タイで楽しむポップカルチャー
2025-09-17 14:03:26

タイで愉しむジャパンポップカルチャーの魅力が詰まったフォーラム開催

タイで愉しむジャパンポップカルチャーの魅力が詰まったフォーラム開催



2025年8月29日、タイ・バンコクのDonki Hallで「Japan Pop Culture Marketing Forum」が開催されました。このイベントは、海外でのジャパンポップカルチャーの普及を目指して、合同会社CGOドットコム、大丸松坂屋百貨店、株式会社ツギステによる共同企画です。会場は日本文化に興味を持つ多くの参加者で賑わい、特にギャル文化の人気が顕著に表れました。

日本ポップカルチャーの魅力



日本のポップカルチャーは、アニメやマンガ、音楽、ファッションなど、多岐にわたる要素で成り立っています。このフォーラムの目的は、これらの文化を企業のマーケティングに活かす方法を探ることです。特に、タイにおけるジャパンポップカルチャーへの関心の高まりが、参加者の熱意に繋がりました。

ビジネスパート



イベントは、2つのパートに分かれています。最初のビジネスパートでは、マーケティング事例やインフルエンサーの活用法について専門家が発表しました。大丸松坂屋百貨店の岡崎路易さんは、「最新ポップカルチャー・マーケティング事例」を紹介し、デジタル時代におけるマーケティングの新たな形を提示しました。さらに、CGOドットコムのバブリーさんは「ギャル史概説」と題し、ギャル文化の進化と、それがビジネスにどう活用されるかを詳細に解説しました。

また、ツギステの桜のどかさんは、日本のアイドル文化がコミュニティ形成に与える影響や、飲食店とのコラボ事例について説明しました。これらの講演は、参加者にとって非常に有益であったと評価されています。

パフォーマンスパート



第2部では、様々なパフォーマンスが行われました。特に人気を集めたのは、ギャルたちによるダンスパフォーマンスと、現役アイドルグループ「JAPANARIZM」のステージでした。ギャルたちが披露したパラパラダンスは、会場を盛り上げ、多くの観客が彼女たちと一緒に楽しむ姿が見られました。

さらに、特別に開発された日本酒「YUICHU」の試飲コーナーも設けられ、初めて日本酒を味わう参加者からは感嘆の声が上がりました。まさに、文化的体験が集まる場となりました。

参加者の反応



フォーラム終了後のアンケートによると、ビジネスパートの満足度は平均4.68点、パフォーマンスパートは4.88点という結果が得られ、特にギャルパフォーマンスに対する高評価が際立ちました。参加者の多くが「ギャルカルチャーが好き」と回答し、自由な自己表現やファッションへの関心が強いことが伺えました。

おわりに



本フォーラムを通じて、日本とタイの距離が縮まり、ジャパンポップカルチャーのビジネス活用が進む可能性が見えてきました。特にギャル文化はタイとも親和性が高く、今後のビジネス展開が期待されます。CGOドットコムは、今後も文化を起点にした新たな提案を行っていく予定です。また、次回のフォーラム「NextWave Japan Forum」もぜひご期待ください。


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