ワン・ボイス・チルドレン
2025-07-15 12:27:35

アメリカ児童合唱団「ワン・ボイス・チルドレン」が大阪万博に出演決定

アメリカ発の合唱団が大阪へ



アメリカから誕生した児童合唱団、ワン・ボイス・チルドレン(One Voice Children’s Choir、OVCC)が、2025年に開催予定の大阪・関西万博に出演することが発表されました。この合唱団は、「ひとつの声で世界をつなぐ」という理念のもと、国籍や文化を超えた純粋な歌声を通じて感動と希望を届けてきました。万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を象徴する声を披露し、観客の心を一つにまとめることでしょう。

ワン・ボイス・チルドレンの魅力



この合唱団は、2002年にソルトレイクシティで結成され、現在では5歳から18歳までの約180名の子どもたちがメンバーとして活躍しています。YouTubeチャンネルは490万人以上の登録者を抱え、「America’s Got Talent」への出演やさまざまなバイラルヒットを通じて、世界中に多くのファンを獲得してきました。

OVCCは、営利ではなく非営利の団体として音楽を通じた国際的な活動を行っています。その活動資金は多くの善意ある寄付から成り立ち、愛と希望のメッセージを広めるために日々努力しています。

未来を担う子どもたちの歌声



大阪万博では、OVCCの声が「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマを体現します。子どもたちが歌う純粋なハーモニーは、参加者に感動を与え、新しい未来への希望を表現することでしょう。

手がけてきた歴史



ワン・ボイス・チルドレンは、2002年のソルトレイクシティ・オリンピックのために結成され、初めてのパフォーマンスを行いました。以来、数々の重要なイベントに出演し、同団体の成長を続けています。特に、2014年には映画「アナと雪の女王」の曲「Let It Go」のカバーで瞬く間に人気を集め、この動画は何千万回も再生されるヒットとなりました。

また、2021年にはアルバム『Hallelujah』がビルボードの子ども向け音楽チャートで第1位を獲得し、その後の曲も幅広く支持を受けています。2022年にはYouTubeの総再生数が10億回を突破し、世界中のファンの心を捉えました。

万博に向けた期待



2025年7月19日(土)に大阪・関西万博のフェスティバル・ステーションで行われるパフォーマンスが待ち遠しいです。この機会に、子どもたちの歌声を通して皆さんと素晴らしい瞬間を共有できることを期待しています。

OVCCの活動が皆さんに影響を与え、未来への希望を感じてもらえること間違いなしです。万博での彼らのパフォーマンスは、きっと忘れられない思い出となることでしょう。ぜひ、会場でお会いしましょう!


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