万博で心臓病対策
2025-03-28 13:46:46

2025年大阪関西万博でココロミルが心臓病検査サービスを紹介

株式会社ココロミルが大阪・関西万博に参加



日本国際博覧会である2025年大阪・関西万博に、株式会社ココロミルが参加します。この博覧会での「2025年大阪関西万博中小機構・関東経済産業局マッチングコーナー(オンライン展示会)」において、ココロミルは自社が提供する「ホーム心臓ドック®」を中心に、心臓病に関する取り組みを紹介します。

ココロミルのミッション



ココロミルは「病気で後悔しない社会へ」というミッションを掲げ、自宅で簡単に利用できる高精度の心電図検査サービスを提供しています。このサービスにより、心臓病の早期発見が可能となります。特に心房細動といった心臓疾患は、自覚症状が現れにくく、早期発見が難しいため、国際的にも重要な課題となっています。特に欧米では、40歳以上で心房細動を発症する確率が高いことが知られていますが、ココロミルではこの問題に対処するべく努力しています。

ホーム心臓ドック®の特徴



「ホーム心臓ドック®」は、手のひらサイズの心電計を胸に装着することで、9時間以上の心電図データを取得できるサービスです。取得したデータは、専門の臨床検査技師が詳しく解析し、レポートを作成して提供されます。これにより、従来の健康診断では見つけにくい潜在的な心疾患リスクを早期に発見することが可能です。

このサービスの大きな利点は、自宅で手軽に医療と同等の検査を受けられる点です。特に長時間の計測ができることで、睡眠の質やストレス状態の可視化も実現し、多くの人々の生活の質を向上させる手助けをしています。さらに、価格は12,100円(税込)からと、手頃な設定となっています。

eclat(エクラ)の紹介



2024年には、医療機関向けに完全ディスポーザブルなホルター心電計「eclat」を開発しました。これは最大7日間の計測が可能で、突発的な不整脈を検出するために設計されています。ディスポーザブルという特性により、医療機関においては管理コストの削減が期待でき、患者にとっても通院回数の減少や迅速な検査が実現します。2024年11月からは保険適用も開始され、多くの方に利用されています。

健康寿命を延ばす取り組み



ココロミルでは、健康寿命の延伸とQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を目指した一貫したサポート体制を整えています。これにより、心疾患の早期発見からオンライン診療による診断までを網羅し、多くの方々が健康状態を可視化できるように努めています。今後も国際協力や海外展開を視野に入れ、世界的な医療課題に貢献していく所存です。

まとめ



2025年大阪・関西万博でのココロミルの取り組みは、心臓病の検査や予防に新たな光を当てるものとなるでしょう。自宅で受けることができる「ホーム心臓ドック®」を通じて、より多くの方々が健康への意識を高め、病気予防に取り組むことが期待されます。健康状態を見える化することにより、自分自身や家族の未来を守る第一歩を踏み出すチャンスです。


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