フタユビナマケモノ赤ちゃんのハーフバースデーを祝いませんか?
和歌山県白浜町に位置するアドベンチャーワールドでは、2024年8月28日に誕生したフタユビナマケモノの赤ちゃんが、2025年2月28日(金)にハーフバースデーを迎えます。この特別な日を祝うため、園内では記念イベントが開催されます!
赤ちゃんの成長を祝う特別イベント
アドベンチャーワールドでは、ハーフバースデーに合わせて特別イベントを企画しています。飼育スタッフ手作りの遊具や、離乳食を使った特別プレートがプレゼントされ、赤ちゃんの成長を祝福します。
イベントの概要
1.
特別プレゼント
開園前、午前9時15分から9時30分までの間に、離乳食特別プレートと手作り遊具が贈られます。この時、報道関係者の皆様は赤ちゃんを取材することができます。
- 特別プレート:粗くつぶした野菜やペレットで作られた「1/2」の文字
- 手作り遊具:「HAPPY 1/2 BIRTHDAY」のメッセージ付きの木製遊具
- プレゼントした遊具は、1ヶ月間展示され、来園者もご覧いただけます。
2.
成長レクチャー
飼育スタッフによるレクチャーが、午後1時10分から1時20分に行われます。赤ちゃんにミルクや離乳食をあげながら、赤ちゃんの成長や様子についてお話ししていただける貴重な時間です。こちらは、来園者全員が観察できる内容になっています。
フタユビナマケモノの赤ちゃんについて
その赤ちゃんは2024年8月28日に誕生し、現在は体重2310gのオスです。母親は2021年に高知県から移入され、父親は2020年にみさき公園からやってきました。赤ちゃんは主に人工で育てられ、日々成長している姿を私たちに見せてくれています。これまでの成長過程には、初めて日光浴をしたり、離乳食を食べ始めたりと、赤ちゃんらしい姿がたくさんあります。
人工保育について
赤ちゃんは現在、ワイルドアニマルメディカルセンターのスタッフの支持の元で生活しています。食事は主にヤギ用の人工ミルクを与えられ、離乳食として色とりどりの野菜や特別なペレットを食べています。健康管理のため、体重測定や体温測定も行われています。
フタユビナマケモノとは?
フタユビナマケモノは南アメリカの熱帯雨林に生息する特別な動物です。体長60〜70cm、体重は4〜9kgで、長寿命を誇ります。彼らは夜行性で、食事から睡眠、交尾まで樹上で行うという特異な生活スタイルを持っています。
アドベンチャーワールドの取り組み
アドベンチャーワールドでは、「こころにスマイル 未来創造パーク」として環境への配慮や動物たちの保護を強化しており、すべての生命が共存できる未来の実現に向け、日々努めています。
参加方法
この特別なハーフバースデーイベントは、来園者全員が参加可能です。ぜひ、フタユビナマケモノの赤ちゃんと一緒にその成長をお祝いしましょう!
和歌山のアドベンチャーワールドにて、素晴らしい思い出をつくりませんか?皆様のご来園を心よりお待ちしております。