大和ハウス工業が送り出す次世代物流施設「DPL千葉四街道Ⅱ」
大和ハウス工業株式会社が新たに開発した物流施設「DPL千葉四街道Ⅱ」が、今月本格的に稼働を開始しました。この施設は、千葉県四街道市に位置し、延床面積は約30万㎡におよびます。不動産業界において、このような大型マルチテナント型物流施設は、今後の物流の理想形を体現するものと期待されています。
スポーツ施設の併設と地域貢献
「DPL千葉四街道Ⅱ」最大の特徴は、これまでの物流施設にはない、スポーツ施設を併設している点です。施設外周には、約1.5kmのランニングトラックが設置され、入居するテナント企業の従業員はもちろんのこと、地域住民も利用できるよう配慮されています。また、屋内には3on3に対応したバスケットコートが設けられ、スポーツを楽しむ環境が整っています。
さらに、同施設内には健康志向のカフェテリアがあり、厳選したオリジナルレシピのメニューが提供され、従業員同士の交流スペースとしても機能しています。これにより、仕事の合間に気軽に体を動かしたり、リフレッシュしたりすることができ、従業員のウェルビーイングに繋がっています。
保育施設の設置
また、育児と仕事を両立する従業員のために、最大14名のお子さまを受け入れ可能な保育施設も完備されており、親が安心して働ける環境が整っています。これにより、緊急時にもすぐに保護者が対応できるため、従業員の働きやすさも向上しています。
効率的な物流動線の確保
「DPL千葉四街道Ⅱ」は、地上5階建てで、国内最大級の1フロア延床面積約61,500㎡を誇ります。この大型施設には、4基のランプウェイが設置されており、トラックの一方通行動線を確保することで、物流の安全性と効率性が確保されています。各階両面バースを採用し、柔軟な物流オペレーションが実現されています。
これにより、物流のオペレーションが円滑になり、企業のニーズに応じた迅速な対応が可能になります。加えて、太陽光発電システムや蓄電池を備えており、停電時の電力供給体制が充実しています。これらは、入居テナント企業の事業継続にも強く寄与します。
交通の利便性
立地についても優れた条件を持つ「DPL千葉四街道Ⅱ」は、東京中心部から約40kmの距離にあり、3つの高速道路のインターチェンジからそれぞれ6kmから8km圏内にあります。このアクセスの良さは、千葉県内はもとより、茨城県など近隣県への配送にも適しており、物流集約拠点としての役割を果たします。
環境性能とレジリエンス
environmental performanceとBCP対応にも優れた構造を採用しています。免震構造を採用したことに加え、雨水利用システムを導入しており、環境への配慮が伺えます。この施設では、国際的な環境認証として「LEED GOLD」および「ZEB」も取得しています。
今後も大和ハウス工業は、このような新しい物流施設を通じて、多様化する物流ニーズに対応し、持続可能な社会の実現に貢献していく考えです。
施設概要
- - 名称: DPL千葉四街道Ⅱ
- - 所在地: 千葉県四街道市たかおの杜18番1号
- - 延床面積: 305,488.59㎡
- - 構造: プレキャストプレストレストコンクリート造、免震構造
- - その他: 2026年8月5日より、ナイキジャパンが国内最大の物流拠点としてこの施設の一部を活用予定です。