「ながおか 米百俵フェス」2日目レポ！アーティストたちが雨を吹き飛ばす
「ながおか 米百俵フェス」2日目レポート
今年で7回目を迎える「ながおか 米百俵フェス ～花火と食と音楽と～」が開催されました。開催日時が秋から初夏となり、会場も「国営越後丘陵公園」に移転。美しいバラの咲く「香りのばらまつり」が行われた中、鮮やかな新緑の中で盛り上がる音楽の祭典が始まりました。
雨の中のオープニングアクト
2日目はあいにくの雨模様でしたが、アーティストたちはそれを吹き飛ばす勢いでパフォーマンスを披露。まずは長岡出身の「Creepy Nuts」によるジングルが流れ、オープニングアクトを務める輝叶が登場。ダンサーを従え、セクシーなパフォーマンスで観客を魅了しました。彼女は緊張しながらも「みんなで世界をあったかくして、そういう感じでやっていきたい」と意気込みを語り、熱い拍手を受けました。
続いて登場したIS:SUEも、ファンたちの熱気に包まれながら、力強いメッセージソングで会場を盛り上げました。新潟県出身のメンバーNANOが「新潟の皆さん、初めまして」と挨拶し、ファンとのコール＆レスポンスも交えたパフォーマンスが印象的でした。エネルギー溢れるステージで会場は一体感を増していきます。
MA55IVE THE RAMPAGEの圧倒的な存在感
ヒップホップユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」が登場するや否や、会場のボルテージは最高潮に。彼らは力強いパフォーマンスで雨を吹き飛ばし、観客を惹きつけました。マイクリレーで魅せるそれぞれのスタイルも印象的で、特に山本彰吾の「長岡の皆さんの笑顔を一生忘れない」という言葉には多くのファンが感激しました。終盤にはCrystal Kayとのコラボ曲も披露され、会場は熱気に包まれました。
wacciとJUNNAのパフォーマンス
続いて登場したwacciは、優しいメロディと温かい歌声で観客を包み込みました。「恋だろ」では、聴衆も一緒になって口ずさみ、和やかな雰囲気が漂いました。最後はドラマの主題歌で締めくくり、多くの共感を呼び起こしました。
その後、アジアで活躍する女性シンガーJUNNAが熱いステージを展開。彼女は「米フェスは4回目の出演」と語りながら、観客との一体感を大事にしたパフォーマンスを繰り広げました。彼女の力強い歌声と情熱的な表現が、聴衆を熱くさせました。
最後までアーティストたちの魅力が炸裂した「ながおか 米百俵フェス」。観客と一緒になって楽しむその瞬間が、心温まるひとときとなりました。このフェスティバルが、参加するすべての人にとって特別な思い出となることを願うばかりです。
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撮影／田中聖太郎写真事務所
花火撮影／井上スタジオ
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