グッドデザイン賞受賞
2025-10-15 15:17:47

キャプション by Hyatt なんば 大阪が2025年度グッドデザイン賞を受賞!地域と共生する新たなホテル体験

大阪の新しい宿泊拠点、キャプション by Hyatt なんば



2024年6月にオープンした「キャプション by Hyatt なんば 大阪」が、名誉ある「2025年度グッドデザイン賞」を受賞したというニュースが飛び込んできました。このホテルは、地域コミュニティーとの共生を目指す新しいスタイルの宿泊施設であり、地元の材料を使用した建物や、地元住民を雇用する理念が評価されています。

地元と共に作り上げるホテル



「キャプション by Hyatt」は、2019年にハイアットが発表した新ブランドであり、世界で3店舗目、日本初進出となるホテルです。ここでは、大阪の街並みや文化を反映したデザインが随所に散りばめられており、ポップな壁面アートや遊び心のあるインテリアが、訪れる人々に楽しさを与えています。また、デジタル技術を積極的に導入し、現代のビジネスパーソン及び旅行者のニーズに応えることを目指しています。

興味深い体験を提供



このホテルでは「トークショップ」という中心的なスペースが設けられており、ここではゲストが飲食を楽しむだけでなく、仕事や遊び、リラックスを同時に楽しむことができるようになっています。この環境は、まるで地元の文化に溶け込むような感覚を与え、宿泊客にとって特別な体験を提供しています。

審査委員の評価



受賞理由として、審査委員からは「なんとも楽しいホテルである」とのコメントが寄せられています。旅行者が期待する体験価値や文化の多様性を承認し、単なる宿泊施設以上のクールなブランドイメージを築き上げている点が評価されています。このような新しい価値観を提供するホテルは、今の日本のホテル文化において非常に重要な位置を占めています。

SDGsの取り組み



ホテルはまた、持続可能な開発目標(SDGs)への貢献も意識しています。省エネのLED照明を導入し、地域の街づくりや景観の向上に寄与する植栽や外構計画も実施しています。再利用可能な素材やリサイクルした家具を使用することで、持続可能な生産消費形態を意識的に確保しています。

アクセスと施設情報



「キャプション by Hyatt なんば 大阪」は、大阪市中央区日本橋に位置しており、Osaka Metro堺筋線・千日前千線「日本橋」駅から徒歩5分、近鉄難波線「近鉄日本橋」駅からも徒歩5分、南海本線「なんば」駅からは徒歩6分です。170の客室を擁し、11階建ての施設は、地元の魅力を存分に味わえる設計となっています。

まとめ



「キャプション by Hyatt なんば 大阪」が提供する新しい宿泊体験は、地元重視のアプローチと先進的なデザインが融合したもので、訪れる人にとって忘れられない時間を提供することが期待されています。地域の活性化と旅行者の多様なニーズに応えるこのホテルの今後が楽しみです。


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