大阪でのサステナブル交流の場「第7回ワクセル会議」の開催報告
2025年4月6日、関西最大級のレストラン「THE HIDEAWAY FACTORY」の代表、森下直哉氏をゲストに迎えた「第7回ワクセル会議」が大阪で開催されました。この会議は、ソーシャルビジネスコミュニティ「ワクセル」によって行われ、全国から多くの参加者が集まりました。
ワクセルとは?
「ワクセル」は、人々に夢を与え続けることを目指すコミュニティで、人とのコラボレーションを通じて成長し続ける場を提供しています。コワーキングスペースやインターネットを活用し、様々な分野で成功を収める経営者やクリエイターが一堂に会するこの会議は、参加者にとって非常に貴重なネットワーキングの機会となっています。
開会の様子
この日は、60名以上の参加者が集まり、それぞれが自らのビジネスや事業の取り組みを発表しました。ワクセルの目的に則った活動から、多くの新しいコラボレーションが生まれることを期待しています。
第一部:特別ゲスト講演会
森下直哉氏の講演
第一部では、特別ゲストとして森下直哉氏が登壇しました。森林氏は、デザイナーとしてだけでなく、家具の輸入販売やアパレルなど、幅広いビジネスを展開している多才な経営者です。また、彼の運営するレストランは、ハイセンスな空間が話題で、インスタグラムでは28万人以上のフォロワーを誇るインフルエンサーとしても活動しています。
森下氏の講演では、経営の現場で培った経験や大切にしている価値観についてお話があり、参加者にとって刺激的な内容でした。特に、ビジネスを行う際に心がけているポイントや、顧客との関係構築の重要性について深く掘り下げられました。講演の模様は、後日ワクセルチャンネルでダイジェスト版として公開される予定です。
第二部:コラボレータートークセッション
第二部では、合同会社アーベントの代表である吉川公二氏が登壇し、彼のキャリアにまつわる体験や広報の重要性についてのお話がありました。吉川氏は、長年にわたり株式会社フェリシモにて広報部門を担当し、数多くの困難を乗り越えてきたPRのプロフェッショナルです。彼の具体的な事例を通じて、参加者は広報の意義を再認識する良い機会となりました。
過去のゲスト登壇者
これまでの「ワクセル会議」には、様々な著名なゲストが登壇しており、その経験談や知識から多くを学ぶことができます。第一回は株式会社人財育成JAPANの永松茂久氏が登壇し、以降も数々の経営者やクリエイターが参加しています。
今後の展望
「ワクセル会議」は今後、引き続き東京と大阪を中心に開催が予定されており、参加者が互いに成長できる機会を提供し続けていくでしょう。ソーシャルビジネスの発展に寄与するこの取り組みが、さらなる広がりを見せることが期待されています。
ただの会議ではなく、人とのつながりを紡ぐ場
この「ワクセル会議」は、ただの情報交換の場ではなく、参加者同士が新たなアイデアやコラボレーションを発見する機会となっています。今回のイベントもその例外ではなく、多くの参加者が新たなビジネスチャンスを見出しています。今後もこのような場が増えていくことを注目し、また次回の開催を楽しみにしています。