千房の万博出展
2025-05-08 15:14:20

大阪・関西万博で千房が提案するお好み焼の新しい楽しみ方

お好み焼専門店「千房」、大阪・関西万博へ出展



2025年に開催される「大阪・関西万博」に、地元大阪の誇りであるお好み焼専門店「千房」が出展します。万博での出展は、地域の食文化を世界に広める貴重な機会となります。大阪の風土と歴史を受け継いだ「千房」は、大阪市浪速区に本社を置く企業で、全国に多くの店舗を展開しています。その味と技が万博の場でどう展開されるのか、期待が高まります。

出展内容概要



千房は、2025年5月12日から5月25日までの14日間、ORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」で出店します。1階の飲食ブースでは、伝統的なお好み焼き「豚玉」をはじめ、大阪・関西万博限定メニューも用意されています。新感覚のワンハンドメニュー「パリパリお好み焼スティック」や、千房独自のソースを使用した「お好み焼屋のフライドポテト」が登場し、来場者に新たな美味しさを体験してもらえます。また、環境への配慮として、サッポロ生ビール黒ラベルを提供する際に、特製の紙コップ「もるたん」を使用します。これは、ビール製造過程で生じる副産物を活用したエコなアイテムです。

飲食ブースのメニュー


  • - お好み焼 豚玉:980円
- 国産小麦粉を使用した、千房自慢の定番メニュー。サイズは食べやすいスモール版。また、万博に訪れた人々がさまざまなグルメを楽しめるよう配慮されています。
  • - パリパリお好み焼スティック:780円
- 手に取りやすい形状で、パリっとした新しい食感を楽しめる一品。万博限定です。
  • - お好み焼屋のフライドポテト:480円
- 千房独特のソースを粉末化した新しいシーズニングを使い、これまでにないフライドポテトを提供。
  • - サッポロ生ビール黒ラベル:580円
- 環境に優しい紙コップ「もるたん」を使用(数量限定)。

体験ゾーンでのお好み焼体験



2階では「プロが教える!お好み焼体験」を開催し、千房のカウンターシェフが直接指導します。この体験は2025年5月13日から6月12日までの31日間実施され、参加者は生地の混ぜ方から焼き上げ、ソースやマヨネーズでのデコレーションまでを約30分で学べる内容となっています。料理を通じて、大阪の食文化を深く体感してもらうことを目指します。

  • - 体験内容の特徴
- 誰でも安心して楽しめるプロからの指導
- 自ら作る喜びを感じられる五感を使った体験
- 完成したお好み焼きをその場で味わうことはできませんが、観るだけでも楽しめる内容です。

千房の思い



「千房」が大阪・関西万博に出展することは、大変名誉なことです。私たちは「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、日本のソウルフードであるお好み焼を通じて、世界中の人々に「食」の楽しさや文化の素晴らしさを伝えたいと考えています。飲食ブースと体験ゾーンを通じて、訪れる皆様に素晴らしい思い出を作っていただけると幸いです。

千房はこの機会を通じて、大阪の食文化を国内外に発信し、大阪・関西万博の成功に貢献してまいります。詳しい情報は、公式サイトをご覧ください。

千房株式会社 について
千房は1973年に大阪・千日前に創業以来、地域の食文化を支え続け、「お好み焼」を庶民の味からごちそうへと昇華させることを目指しています。常に新しい挑戦を続け、感動を提供する店舗運営を行っています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

関連リンク

サードペディア百科事典: 大阪 お好み焼 千房

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。