GiGOの新CM、社員が声優として出演する特別な取り組み

GiGOの新たな挑戦！社員が声優として参加するオリジナルCM

株式会社GENDA GiGO Entertainmentは、2025年10月16日から全国のGiGOグループ店舗にて、オリジナルCMを放映することを発表しました。今回のCMは、特に注目すべき点があり、なんと社員が声優として参加したオーディションを経て制作されています。これにより、GiGOの楽しさや魅力がより多くの人々に伝わるものとなることを目指しています。

CM制作の背景

このCMは、広告業界で権威のある「第61回宣伝会議賞」の企業協賛枠において、「普段はあまりゲームセンターを利用しない人々にもGiGOに興味を持ってもらえるアイデア」をテーマにして制作されました。全国からの約3万件の応募の中から選ばれた作品を、株式会社Vookの協力を得てAI技術で映像化しましたが、ナレーション部分は社員の声を使用し、そこに彼らの個性が表現されています。この取り組みは、社員の「好き」を大切にし、質の高いサービスを提供するためのものでもあります。

社員参加の理由

GiGOでは、すべてのスタッフが「好きなことでお客様を楽しませる力」を持つべきだと考えています。今回のオーディションには、映像クリエイターやゲームクリエイターなど、さまざまな分野で才能を持つ社員が参加しました。彼らはこの機会を通じて、自身の夢や「好き」を表現するだけでなく、成長することができると考えられています。社員が自分の個性を発揮することで、GiGOを訪れるお客様にもより豊かな体験を提供することができるのです。

Corporate Philosophyの実現

今回の企画は、株式会社GENDA GiGO EntertainmentのCorporate Philosophy「Open＝”スキ”の世界を開こう」に基づくものです。この理念には、社員同士の交流を促進する取り組みや、クリエイティブな表現の場を提供することが含まれます。これまでにも、社内ラジオやジングル制作など、社員の「好き」に焦点を当てたプロジェクトが実施されてきましたが、今回の声優オーディションもその一環となっています。

声優オーディションの参加者

今回のCMには、2名の社員が声優として採用されました。以下は彼らの応募理由や収録の感想です。

- 志村拓弥（男性役、GiGO秋葉原5号館所属）

「過去に声優専門学校に通い、声を活かす仕事をしたいと思って応募しました。今日の収録は、私にとって特別な意味があります。これまでの努力が実を結ぶ瞬間だと感じ、全力で臨みました。」

- 吉岡亜美（女性役、GiGO武蔵小山所属）

「社内報で演者募集を知り、ぜひ参加したいと考えました。GiGOのアニメーション制作に携わりたいと思っていたので、このチャンスを絶対に逃したくありませんでした。」

彼らは収録中、非常に楽しい時間を過ごしたと語っています。志村さんは「明るい雰囲気でリラックスして録音できた」と述べ、吉岡さんは「新しい挑戦ができたことに感謝しています」とコメントしました。