未払い解決の新サービス
2026-09-08 12:02:12

ラクスルとAtoJが連携し未払い問題解決の新サービスを提供開始

ラクスルとAtoJが提供する新たなソリューション



大阪の株式会社AtoJと東京のラクスル株式会社が手を組み、後払い決済(BNPL)サービスを利用する企業に向けた未払い解決ソリューションを開始しました。この新しいサービスは、未払い金回収業務を効率化し、双方向のコミュニケーションを通じて問題解決を促進します。

新サービスの概要



提供されるソリューションでは、ラクスルが提供する「パーソナライズDM」とAtoJのオンライン調停プラットフォーム「OneNegotiation(ワンネゴ)」を組み合わせています。具体的には、債務者にはリリースされたQRコードを用いた個別のDMが郵送され、それにアクセスすることで未払い情報の確認や支払いの修正依頼が可能となります。このプロセスにより、事業者は複雑な未回収業務を効率的に管理することができ、顧客にとっても選択肢を持った解決が提供されます。

未払いの問題が増加する中でのニーズ



EC市場の急成長を背景に、BNPL市場も急速に拡大しています。2024年度には国内の後払い決済市場が1兆7,000億円を超え、2029年度には2兆8,000億円に達すると予測されています。しかし、同時に未払い金や延滞債権の増加が事業者の大きな課題となっており、どのように効率よく回収を行うかが重要なテーマになってきています。

新しいサービスは、債務者に対して単一的な通知を送るのではなく、対話を重視することで、債務者自身が自分の状況に応じた選択肢を持つことを可能にしました。従来の方法では対応が難しかった複雑な状況にも柔軟に対応した設計がなされています。

今後の展望



ラクスルとAtoJは、BNPL事業者だけでなく、サブスクリプションサービスやBtoB取引など幅広い範囲での展開を目指しています。顧客からのニーズに対応したインフラの構築を進め、決済業務全般にわたるサービスを提供することで、ビジネスの健全性を確保していく考えです。

弁護士によるサポート体制



このソリューションの特色として、法務大臣認証を受けた「ワンネゴ」は、債務者とのオンラインコミュニケーションを促進し、合意形成を助ける役割を担います。万が一合意に至らない場合には、弁護士による相談を受けることも可能で、適切かつ公正な解決を図ることができます。これにより、事業者は法律的な視点を持った支援を受けながら、未払い金回収に取り組むことが可能になります。

まとめ



このラクスルとAtoJの新しい取り組みは、未払い金問題で悩む事業者にとって大きな助けとなるでしょう。新しい技術を活用し、顧客とのコミュニケーションを重視したサービスが、今後のビジネスシーンにどのような変化をもたらすか、注目が集まります。今後の展開にも期待したいところです。


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