大阪エヴェッサと摂津市が包括連携協定を締結し地域活性化へ向けた新たな一歩

大阪エヴェッサと摂津市が新たな結びつきを強化

2025年12月25日、大阪府摂津市において、大阪エヴェッサと摂津市が包括連携協定を締結しました。これにより、地域活性化とスポーツ振興のさらなる推進を目指し、共同で取り組みを進めていくことが約束されました。

これまでの連携の成果

大阪エヴェッサは、摂津市のイベント「摂津まつり」においてパフォーマンスを行い、地域とのつながりを深めてきました。その活動を契機として、今回の協定締結が実現したのです。当日は、摂津市市役所で締結式が行われ、市長や教育長をはじめとする市の関係者も出席し、お祝いの言葉が交わされました。

協定内容の概要

締結された協定には、以下のような内容が盛り込まれています。
1. バスケットボールを中心としたスポーツ振興
2. 市民の健康増進への取り組み
3. 学校や地域におけるスポーツ機会提供の充実
4. スポーツを通じた地域コミュニティの活性化
5. 摂津市の魅力を発信する広報活動
6. その他、両者が合意した事項

この協定は、摂津市の市民に対する健康な生活の提供を目指すものであり、特にこどもたちがプロスポーツ選手と触れ合うことで、大きな夢を持つことができる環境を整えていく意義があります。

市長と代表取締役のコメント

摂津市長の嶋野浩一朗氏は、「スポーツを通じた地域社会の発展を目指しており、大阪エヴェッサとの協力を大変心強く感じています」と述べています。地域全体に活気をもたらすことへの期待も表明しました。

一方、大阪エヴェッサの代表取締役、磯村英孝氏は、この協定が「私たちの理念と深く重なるものであり、地域に夢と感動を届けるために取り組んでいく」と話し、市民との関係をますます強化していく意向を示しました。