ASEAN訪日団が来日
2026-06-25 13:31:13
ASEAN人材育成奨学パートナーズ支援の訪日団が日本に来る!
ASEAN人材育成奨学パートナーズ支援(AHEAD50)第6陣が来日
2026年7月5日から11日までの間、ASEAN事務局の金融および社会経済課題分析・モニタリング課(通称AMFSED)から4名の職員が日本を訪問します。このプログラムは、ASEAN諸国における持続可能な発展に寄与するため、日本の先進的な取り組みや政策について学ぶ機会を提供することを目的としています。
この訪問は、「ASEAN人材育成奨学パートナーズ支援(AHEAD50)」に基づいて行われ、ASEAN事務局の各職員にとって貴重な学習の場となります。特に、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミー、ブルーエコノミーといった現代の重要課題に対する理解を深めることが期待されています。
プログラムの実施団体である一般財団法人日本国際協力センター(JICE)は、ASEAN域内の金融統合の分析やモニタリングを担うAMFSED職員の専門的知見を向上させ、各国間の政策対話を一層深められるようサポートします。
プログラムのハイライト
訪問中、参加者は東京、兵庫、京都を訪れ、さまざまな機関との意見交換が予定されています。具体的には、IFRS財団やアジア開発銀行研究所(ADBI)、さらにはサステナブル・ラボ株式会社といった組織との交流を通じて、最新の金融と社会経済のトピックについて議論を交わします。
さらに、兵庫県から大阪府へ移動した後は、国際連合環境計画(UNEP)や国際環境技術センター(IETC)、地球環境戦略研究機関(IGES)の関西研究センターとの意見交換も行われます。これは、グリーントランジションの重要課題に対する理解をさらに深める重要な機会です。
また、文化体験としての茶道体験も計画されています。このような活動は、ASEANの参加者に日本文化を体験してもらうだけでなく、協力関係の強化にもつながるでしょう。
なぜこのプログラムが重要か
ASEAN事務局の職員は、持続可能な発展を目指すために必要な知識や技能を身につけることで、自国の政策に還元できることが期待されます。このプログラムを通じて、日本とASEAN諸国の間での理解と協力が一層強化され、未来の持続可能な社会に向けた基盤が築かれます。
ASEAN人材育成奨学パートナーズ支援は日本ASEAN友好協力50周年を契機にスタートしたもので、今後も継続的に、両地域の関係強化に貢献していくことが期待されます。ASEANの未来を切り拓く重要な経験を積むこの訪問に、ぜひ注目していきたいと思います。