フランス料理祭、始動!
2025-09-03 12:40:13

第15回ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2025がついに始動!

フランス料理の祭典がやって来る!



2025年9月20日から10月20日まで、フランス料理の特別なイベント「第15回ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2025」が開催されます。この国内最大級のフランス料理イベントに先立ち、赤坂プリンスクラシックハウスにて記者発表会が行われ、華やかな顔ぶれが集まりました。

2011年に日本で初めてスタートしたこのイベントは、今年で15回目を迎え、特別協賛を務めるダイナースクラブを代表して、五十嵐幸司社長が挨拶を行いました。五十嵐氏は、フランス料理を通じた文化交流や、サステナブルな取り組み、そして若手シェフの応援や食育活動の必要性についても触れ、今年の開催への意気込みを示しました。また、「福井県」の中村保博副知事も登壇し、福井の美味しい食材や地域の魅力を聞かせてくれました。

スペシャルゲストが登場



発表会の目玉は、発端者であり、フランス料理界の巨匠アラン・デュカス氏の登場です。彼は「フランスと日本は、季節や素材への敬意、技の継承を共有している」と語り、イベントが各地の食文化を支える重要な役割を果たすことを強調しました。さらに、江村美咲氏やジェローム・グース氏といった2025年度のイベントアンバサダーも登場し、フランス料理の魅力や地方料理の重要性についてトークセッションが行われました。

フォーカスシェフの料理への思い



発表会では、全国各地から選ばれた「フォーカスシェフ」たちが登壇しました。彼らはそれぞれの地域で育まれた素材を用いて、各自の得意料理を紹介し、料理への情熱や地元食材への思いを語りました。
  • - 松田龍之介シェフ(宮城県)は「渡り蟹を使用したパリ・ソワール」を提案。
  • - 小川苗シェフ(東京都)は「サステナブルな国産素材での薪火フレンチ」を強調し、アミューズを通じて食の未来を考える重要性を伝えました。
  • - 能村仁絵シェフ(京都府)は地域の四季を表現した料理の魅力に焦点を当て、
  • - 小林拓真シェフ(沖縄県)は「久米島産の海産物」を活かした料理を使用しています。
  • - 堀内亮シェフ(福井県)は地元の素材を使い、フランス技法で新たな一皿を展開しました。

フォーカスシェフたちの声からは、食材の背景や地元への思いが一品一品に込められていることが感じられました。

開催概要と参加方法



「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2025」は、全国500以上の参加フレンチレストランにおいて、特別価格のコースメニューが用意されています。

  • - 期間: 2025年9月20日(土)〜10月20日(月)
  • - コースメニュー: 前菜、メイン、デザート、飲み物が含まれ、価格は3つの選択肢から選ぶことができます(3,000円 / 6,000円 / 10,000円)。
  • - 予約方法: 2025年9月2日から、公式サイトやレストランへの電話予約で受付が開始されます。

フランスの地方料理を通じて、地域の食文化や生産者とのつながりを楽しむ絶好の機会です。フランス料理ファンはもちろん、食に興味のある方々にとっても必見のイベントになることでしょう。

記念すべき15回目をお祝いしよう!



記者発表会から感じた情熱と期待を胸に、皆さんもぜひ「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2025」に参加し、特別なフランス料理を堪能してください。このイベントは、新たな食の発見とともに、全国のシェフたちの思いに触れる貴重な体験になります。あなたの食の冒険がここから始まります!


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