新たなランドマーク、ラコタハウス大阪店が淀屋橋にオープン!
2025年8月11日、大阪の中心地・淀屋橋にラコタハウスが移転オープンしました。このセレクトショップは、アメリカの名靴ブランド「オールデン」の日本総代理店として知られるラコタが運営しており、2014年には心斎橋に初の店舗を構えました。
自然素材とこだわりの空間
淀屋橋店は、心斎橋の店舗とはまたひと味違った魅力を持つ、リラックスできるサロンのようなスペースになります。高層ビルの1階という立地でありながら、天然素材を生かした落ち着いた雰囲気を大切にしています。床にはスペイン産の大理石、壁にはベルギー産のレンガが使用されており、一つひとつのアイテムが厳選された上質なものであることが感じられます。
アメリカントラッドの象徴、オールデン
オールデンは1884年にマサチューセッツ州で設立されたシューメーカーであり、アメリカの靴文化を代表する存在です。選び抜かれた素材と手仕事の技術により、履き心地はもちろん、デザイン性や耐久性にも優れています。特に1970年代には医療用矯正靴がファッション界でも高い評価を受け、今や世界中の靴愛好者に愛されています。
淀屋橋ステーションワン、魅力溢れるエリア
新たにオープンした淀屋橋ステーションワンは、ワークとライフが一体化した空間で、多彩なショップが揃っています。周辺には大阪市役所や企業の本社もあり、さまざまなビジネスパーソンや訪問者が行き交います。また、ドレスショップやカジュアルウェアのお店も点在しており、ファッション好きにはたまらないエリアです。
最近では飲食店も増え、多様な目的で訪れる人々を迎え入れる賑やかな場所になっています。余暇を楽しむための施設や、周囲を彩る緑のオアシスもあり、仕事帰りや休日にふらっと立ち寄るには最適な場所となっています。
移転オープン記念の特別ノベルティ
リニューアルオープンを記念し、特製バンダナも用意されています。このバンダナは、使用するほどに柔らかくなり、裏面まで丁寧に染め上げられたメイドイン京都の逸品です。縁のステッチには千鳥縫製が施され、細部にわたるこだわりが感じられます。オープン日には、虎が潜む特別デザインもお披露目されるため、ぜひ手に入れたいアイテムです。
ピエール・ジャンヌレのオリジナル家具も登場
また、淀屋橋店ではスイスの著名建築家・デザイナー、ピエール・ジャンヌレによるオリジナル家具も展示販売されています。V字型の脚やシャープなラインを持つこれらの家具は、インドの職人たちの手によって製作されており、ミニマルでありながら神秘的な美しさを誇っています。
ナンタケットバスケットの魅力
さらに、アメリカ東海岸のナンタケット島で育まれた人気のナンタケットバスケットも取り扱いがあります。フォーマルでもカジュアルでも使えるこのバスケットは、今後オーダー会も計画中とのこと。伝統的な技術を駆使して作られるこれらのバスケットは、ぜひ一度手に入れてみたい逸品です。
営業の詳細と今後の展望
ラコタハウス大阪店の現店舗は2025年7月31日まで営業し、その後は8月1日から10日まで休業になります。新店舗はアクセスも便利で、12時から20時までの営業となります。水曜日はお休みです。
今後もラコタハウスは、新たな空間でお客様をお迎えし、より良いサービス提供に努めてまいります。皆様のご来店を心よりお待ちしております。