暮らしに寄り添う！アルメタックスの新しい布団干しバー登場

大阪市に本社を構えるアルメタックス株式会社が、布団干しバーの新ラインアップとして「出幅250mm」のモデルを発表しました。2025年1月の発売を予定しており、これにより多様な住まいに対応した設計が実現します。アルメタックスは「アルミをコアに世界の未来をデザイン」をコンセプトに、快適な住環境を提供する企業です。これまでの布団干しバーから進化した新サイズは、特に太陽の光を浴びたいと願うユーザーのニーズにしっかりと応える内容になっています。

開発の背景

昨今、花粉や黄砂、防犯面から室内干しを選ぶ人が増えている一方で、「布団だけは外に干したい」といった声が多く聞かれます。アルメタックスでは、こうした声を受け、布団干しバーシリーズを生み出しました。発売から約3年が経ち、多くのユーザーから寄せられたフィードバックに基づいて、新しい出幅250mmが開発されました。具体的には、厚手の冬用布団がより干しやすくなるとの意見や、シャッターボックスに当たって掛けるのが難しいとの声がありました。このため、住宅のデザインや形状に対応できるように、出幅を広げることを決定しました。

新サイズ「出幅250mm」の特長

新登場の出幅250mmでは、従来の200mmと比較し、外側へ50mm伸びる設計となっています。これにより、いくつかの利点が生まれます。まず、厚手の冬用布団でも掛けやすさが向上し、また外壁に触れにくくなるため、安心して干すことができます。さらに、シャッター付きの窓でも干しやすくなるため、多様な住環境での利用が可能になっています。この新サイズは、「窓から直接布団を干す」という本シリーズの価値を高める役割も担っています。

使いやすさと長期の安心設計

布団干しバーの設計は、使いやすさに加えて、長期間安心して使用できる強度を追求しています。アルミは加工が容易な素材でありながら強度がやや弱いため、補強材としてスチールを採用しています。さらに、ブラケット部分はスチール製で、薄く美しいデザインでありながらも、頑丈さを兼ね備えています。また、防錆処理を施すことで耐久性も向上させています。