新しい検体集配サービス
2025-03-03 13:55:26

新しい検体集配サービスがスタート!超断熱保冷容器でスムーズな輸送を実現

新しい検体集配サービス、ついに始動!



このたび、株式会社ツインカプセラ(以下、ツインカプセラ)と株式会社Coordinate Lab(以下、Coordinate Lab)が、革新的な検体集配サービスの提供を開始しました。このサービスでは、ツインカプセラが開発した超断熱保冷容器「BAMBOO SHELLter(バンブーシェルター)」を使用し、治験や臨床研究における血液検体の収集を支援することを目的としています。

超断熱保冷容器「バンブーシェルター」とは



「BAMBOO SHELLter」は、非常に高い保冷性能を持ち、コンパクトで取り扱いやすい特性を兼ね備えています。この容器は、検体が求める温度帯に合わせて使用ができ、短期間においても安定した温度を維持することが可能です。

この技術の導入により、臨床研究の中で必要とされる温度管理を確実に行うことができます。多くの医学機関から集められる検体は、温度変化に敏感であり、まずはこの問題を解決することが求められていました。

ワンストップ型の検体集配サービス



今回の提携により、ツインカプセラとCoordinate Labは、ワンストップ型の検体集配サービスを実現しました。具体的には、全国各地の医療機関からの検体を効率的に集荷し、温度管理された状態で安全に輸送するための仕組みが整っています。

このサービスの最大のメリットは、確実かつ低コストで検体を収集できる点です。特に、多施設共同研究の場合、多くの医療機関からの検体を一元管理し、温度管理や輸送手配を一手に引き受けることで、参加医療機関の負担を軽減。これにより迅速な検体収集を実現し、研究の進行をスムーズにします。

検体集配における課題を解決



多施設共同研究では、参加医療機関からの検体をいかに効率良くかつ安全に収集するかが重要です。これまでの課題には、検体収集における温度管理がありましたが、「BAMBOO SHELLter」の導入により、この課題が解消されます。また、大型の保冷ボックスを用いた際の手間やコストも大幅に軽減されます。

利用を望む方々へ



この新しいサービスは、特に以下のようなニーズを持つ方々にお勧めです。
  • - 確実で高品質な温度管理が求められる検体収集
  • - 遠方から多数の検体を収集したい方
  • - 急な集荷に迅速に対応してほしい方
  • - 検体収集業務の負担を減らしたい方

日本臨床腫瘍学会に出展予定



ツインカプセラは、2025年3月6日から8日に開催される第22回日本臨床腫瘍学会に出展します。ブースでは「BAMBOO SHELLter」および新しい検体集配サービスに関する情報をお届けしますので、ぜひお立ち寄りください。

まとめ



ツインカプセラとCoordinate Labが新たに提供するワンストップ型の検体集配サービスは、医療や研究の現場において重要な役割を果たすことが期待されています。特に、温度管理や輸送の効率化が求められる昨今、こうした革新的なサービスは、医療現場における進展に寄与するに違いありません。この機会にぜひ、サービスをご検討ください。


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