10周年を迎える寝屋川ハート・アート展
大阪府寝屋川市で開催される「寝屋川ハート・アート展」は、精神科医療機関や作業所に通う方々が作成した作品を展示するイベントです。そのコンセプトは「ハートをアートに」。障がいや生きづらさを抱えるアーティスト達が、内面に秘めた思いをアートとして表現しています。
2015年の初開催から今年で10年。これまでの道のりは、アーティストや来場者、運営スタッフ、そして地域の皆さまの支えがあったからこそ。この10年間で、多くの出会いやつながりが生まれ、ハート・アート展は地域の中で少しずつその根を張ってきました。
昨年からは、コロナ禍による活動休止を経て、WEBとギャラリーでの同時開催という新たな形に生まれ変わり、アートの魅力を届け続けています。今年は特に盛り上がる10周年を迎え、実行委員には障がいのあるアーティストも参加しており、より多様な声を反映しながら運営が行われています。
展示会の詳細
今年の展覧会は、寝屋川市内の3ヵ所で行われる日替わり展示形式で実施され、会期は約1か月にわたります。また、特別企画としてスタンプラリーも実施されるため、アートを楽しみながら新しい体験ができます。以下が開催日と会場の詳細です。
- - 開催日: 令和8年3月8日(日)~3月28日(土)
- - 会場:
①
リビングカフェ 3/8(日)~3/10(火)
寝屋川市早子町21-5
②
コミュニティスペースオアシス&WAKABAコーヒースタンド 3/18(水)~3/20(金)
寝屋川市若葉町29-11
③
NEFNE (ネフネ) 3/26(木)~3/28(土)
寝屋川市八坂町13-11
この展覧会では、約60点の作品が展示され、来場者は障がいを持つアーティストたちの心の声や創造性を直に感じ取ることができます。参加費は無料で、誰でも気軽に足を運ぶことができるのも魅力的です。
アートの持つ力
アートは、人と人をつなぐ力を持っています。作品を通じて見えてくるのは、アーティストたちのさまざまな思いや感情です。沈黙の中から聴こえる心の声は、時に辛く、時に温かく、視覚に訴える形で表現されています。こうした作品との出会いが、観客の心を優しく揺らし、また新しい自分との対話のきっかけにもなるでしょう。
今からでも遅くはありません。どうぞこの特別な機会に、寝屋川ハート・アート展を訪れてみてください。アーティストたちの創作する世界に触れ、友人や家族と一緒に新しい視点を楽しむことができる貴重な体験になることでしょう。この素敵な場所で、心温まるアートのひとときをお楽しみください。
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公式サイト:
寝屋川ハート・アート展