日本酒「YOGANSU」
2025-07-15 23:12:23

新酒発売!田んぼごとの風味を楽しむ「YOGANSUの酒 VT2024」

新しい味わいを楽しむ「YOGANSUの酒 VT2024」の魅力



広島県三原市にある道の駅「よがんす白竜」から、次世代の日本酒「YOGANSUの酒 VT2024」が誕生しました。この新酒は、田んぼごとのテロワールやその年に収穫された米の特徴を活かして開発されています。このユニークな日本酒は、新たな日本酒の楽しみ方を提案してくれます。

田んぼの地番が生み出す多様な風味



「YOGANSUの酒」は、田んぼの地番を商品名にしており、各田んぼで収穫された米のみを使用しています。このため、同じ米でも収穫年や田んぼの環境によって異なる味わいを体験できるのが最大の特長です。新酒のラインナップには、沖田(OKITA)9241と川挟(KAWABASAMI)8259の二種類があり、どちらも自らの個性を主張しています。

道の駅「よがんす白竜」は、歴史ある老舗の酒蔵・醉心山根本店と協力し、この日本酒を生み出しました。特に、沖田9241の田んぼの全景はどこか豊かさを感じさせ、川挟8259は自然の恵みを存分に受けている様子が伺えます。

精米歩合は90%、仕込み水は天然水



この新しい日本酒を作るためには、特別な原料が用いられています。イタリア米と日本米の交配種である「和みリゾット」が、精米歩合90%で使用されており、これまでにない風味を提供します。また、仕込み水には広島県三原市大和町で採れる超軟水「白竜水」を使用しており、これによりテロワールの表現も極められています。

味わいと料理との相性



「YOGANSUの酒 VT2024」は、爽やかな酸味と豊かな米の甘みが味わえる一品ですが、余韻にはほのかな苦味が残ります。このバランスにより、酒本来の旨味を楽しむことができます。香りは白ワインにも似た柑橘系のフレッシュさがあり、米の存在感も感じられます。

この日本酒を引き立てる料理は様々で、特に熟成したチーズや魚貝料理との相性が抜群です。また、道の駅内のレストランでは、和みリゾットを使った「YOGANSUの酒粕リゾット」も提供しており、日本酒とのシンクロが楽しめます。

新酒発売記念イベントの告知



「YOGANSUの酒 VT2024」は2025年7月19日(土)に発売されます。発売を記念して、道の駅よがんす白竜で特典満載のイベントも実施予定です。7月19日(土)から21日(祝)までの3日間、新酒の試飲や限定メニュー、特別価格での販売などが行われます。この機会にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

日程は、7月19日から21日の午前10時から午後5時まで。道の駅の特産品売場やレストランでは、普段は味わえない特別メニューやお得なサービスが準備されています。これからの季節、日本酒の新たな魅力を発見するチャンスです。

まとめ



「YOGANSUの酒 VT2024」は、テロワールやヴィンテージの違いを楽しむ新しい日本酒として、幅広い方々に喜ばれることでしょう。ぜひ、この日本酒の味わいを体験し、その魅力を感じてみてください。


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