イオシスとエムエル・ITADの連携でリユースIT機器事業が深化

新たな連携が生む持続可能なIT社会

株式会社イオシスが、みずほフィナンシャルグループのエムエル・ITADソリューション株式会社との基本合意書を締結し、IT機器のリユース事業において連携を深めることになりました。この取り組みは、環境保全や社会的意義を含めた持続可能な社会づくりに大きく寄与することが期待されています。

イオシスとは

イオシスは、大阪を拠点にする企業で、実店舗やECサイトで様々なIT機器の買取、販売、レンタルを行っています。主にスマートフォン、タブレット、パソコンなどのリユース機器を取り扱っており、多様なお客様のニーズに応えながら資源循環に積極的に取り組んでいます。設立から25年を超え、長年の実績と信頼を誇る企業です。

エムエル・ITADソリューションの役割

一方、エムエル・ITADソリューションは、企業が使用したIT機器の買取やデータ消去を行い、リユースとリサイクルを通じて高度循環型社会と脱炭素社会の実現を目指しています。2025年に設立されるこの企業は、みずほリースグループの一員として、サーキュラーエコノミーの推進に注力しています。

連携の具体的内容

イオシスとエムエル・ITADソリューションは、リユースIT機器の資源循環を更に促進すべく具体的な取り組みを進めていく方針です。エムエルが買取したIT機器を、イオシスが再生加工することで販売やレンタルを行います。両社の協力により、IT機器のリユース推進が進むだけでなく、付加価値の創出や環境への影響の低減が期待されています。