松本城の冬
2025-12-23 10:57:27

冬の風物詩「国宝 松本城天守 プロジェクションマッピング」開催決定!

松本城で冬の夜を彩るプロジェクションマッピング



2025年12月13日から2026年2月15日まで、長野県松本市で行われる「国宝 松本城天守 プロジェクションマッピング 2025-2026」(主催:城下町松本フェスタ組織委員会)。このイベントは、現存する国宝の中でも最古の松本城を舞台に、松本市立博物館が所蔵する歴史的な錦絵や屏風絵を用いた美しいプロジェクションマッピングを披露します。

プロジェクションマッピングの魅力


毎年多くの観客を魅了するこのイベントは、昨年は17万人以上が訪れ、多くの人々に愛される冬の風物詩となっています。今年も松本城の天守や石垣に投影される映像は、伝統工芸や美しい自然をテーマにしたもので、観客の心を引きつけます。メインのプロジェクションマッピングは約9分間の内容で、会期中に3つの異なるテーマで展開される予定です。

  • - 第一期: 時を超える城 〜光の物語〜 (2025年12月13日〜2026年1月7日)
  • - 第二期: 光の記憶 〜名場面ダイジェスト〜 (2026年1月8日〜1月28日)
  • - 第三期: 光咲く天守 〜春の幕開け〜 (2026年1月29日〜2月15日)

各期は異なるテーマで構成され、松本の文化や自然の美しさを映し出します。特に春の桜や北アルプスの花々がテーマとなった映像は、訪れる人々に幻想的な体験を提供します。

参加方法とアクセス


この光り輝くアートイベントは、観覧が無料で事前申し込みも不要です。訪問者は、松本城公園で様々な光の演出を楽しむことができます。アクセスは、松本駅から徒歩約20分、または周辺のバスを利用することができます。車の場合は、松本ICから約20分で到着します。駐車場も完備されており、便利です。

環境に配慮した観覧


夜間のイベントであるため、訪問時には通行に注意が必要です。また、写真撮影を行う際は、他の観客に配慮しながら行動するようお願いしています。特にフラッシュ撮影やドローンの使用は禁止されているため、マナーを守って楽しんでいただきたいと思います。

一旗のプロデュースとは


この素晴らしいイベントを手掛ける株式会社一旗は、デジタルコンテンツの制作を行うクリエイティブ企業です。アートとテクノロジーを融合させたプロジェクションマッピングやイマーシブアートに取り組んでおり、これまでに多数のイベントを成功させてきました。松本城天守プロジェクションマッピングも、その一環として地域の文化観光に寄与しています。

冬の松本城を彩るこのプロジェクションマッピングでは、美しい映像を通じて、松本の文化や歴史を体感できる貴重な機会となります。2025年の冬、ぜひこの幻想的な空間を訪れて、心温まるひとときをお過ごしください。


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