新たな紳士靴「零」
2025-03-03 12:58:21

大阪に新たに登場!「零」シリーズの継ぎ目ゼロ紳士靴の魅力

大阪に新たに登場!「零」シリーズの継ぎ目ゼロ紳士靴の魅力



大阪のファッションシーンに新たな風が吹き込もうとしています。三陽商会が展開する紳士靴ブランド「三陽山長」が、2025年春夏シーズンに登場させる「零(ゼロ)」シリーズがその主役です。驚くべきことに、このシリーズはこれまでの「三陽山長」の中で最高価格となる33万円(税込)で販売されます。ですが、その価格に見合うだけの圧倒的美しさと技術力が詰まっているのです。

「零」シリーズの革新性


「零」シリーズの特筆すべき点は、アッパーに継ぎ目がなく、まるで一枚の革から形成されたかのような「ゼロシーム」仕立てです。これは「三陽山長」の中でも特に高度な技術が求められた結果、超精密な作業により完成したものです。靴職人たちの妥協を許さない姿勢が、唯一無二の美しさを生み出しています。

高難度の製作過程


「零」シリーズのアッパーは一枚革を使用しており、その製作には細かい指先の技術が求められます。シワや歪みを許さないため、特に時間をかけて形を定める必要があります。また、製作工程において実質2回吊り込みを行うことで、最終的に流麗なフォルムを描き出すのです。職人たちはこだわりを持って靴作りに専念し、完成品は彫刻のような美しさを誇ります。

日本の職人技とモノづくり


三陽山長の靴は、浅草にある老舗靴工場で製作されています。この工場では、多様な工程を一人の職人が担当するため、靴の全体像を深く理解しながら作業に取り組むことができます。このため、長い歴史にわたって培われた「いい靴」づくりの伝承が生かされています。

「零」シリーズの商品ラインナップ


「零」シリーズは、ホールカット「壱(いち)」、ストレートチップ「弐(に)」、タッセルローファー「参(さん)」の3モデルが展開されます。いずれも33万円(税込)で、専用のシューツリーが含まれています。

1. 壱(いち): パーフェクト・ホールカット


こちらのモデルは、継ぎ目が一切ないホールカットデザインで、立体的なフォルムを実現。甲周りにはしっかりとメリハリをつけており、緩やかで美しい輪郭を形成しています。

2. 弐(に): ストレートチップ


一見、ドレスシューズの定番ストレートチップのようでありながら、実はホールカットをベースにした特別なモデルです。豪華な素材を使用しながらも、遊び心溢れるデザインが施されています。

3. 参(さん): タッセルローファー


カジュアルからビジネスシーンまで幅広くマッチするエレガントなデザイン。高い履き心地を追求し、フレキシブルグッドイヤーウェルト製法を採用しています。

注目の発売日と取り扱い店舗


「零」シリーズの予約販売は2025年3月1日から20日まで、直営店と公式ECサイトで行われます。そして、3月21日には全国一斉に販売が開始され、ここ大阪でも新たにオープンするグラングリーン大阪店を含む7店舗で購入可能となります。

取扱店舗:


  • - 日本橋髙島屋S.C.店
  • - 東京ミッドタウン八重洲店
  • - グラングリーン大阪店
などが予定されています。

「三陽山長」の進化を体感する


「三陽山長」は、近年高価格帯の製品への需要が高まっている中で、この「零」シリーズを通じて、国産紳士靴ブランドとして海外の高級ブランドに引けを取らない技術力を証明することを目指しています。日本の信頼できるモノづくりを感じる機会として、ぜひとも注目してほしいシリーズです。 詳細は、公式ウェブサイトをチェックしてください。 公式サイト▶ 「三陽山長」ブランド公式サイト


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