エスプールブルードットグリーンが日本道路のSBT認定取得を支援
株式会社エスプールブルードットグリーンが、日本道路グループの温室効果ガス排出削減を目指した取り組みを支援しました。2025年6月に、この支援の結果として日本道路のSBT(Science Based Targets)認定が正式に取得されました。
SBT認定とその重要性
SBTとは、国際的に合意された温室効果ガス排出削減の目標で、企業が今後の気候変動に適応し、持続可能な未来を築くための指針です。この目標は、産業革命前に比べて世界の気温上昇を2℃以下に留め、さらに1.5℃以下に抑えることを目指しています。日本道路は、これに準拠した形で長期的な削減目標を設定する必要がありました。
エスプールブルードットグリーンの支援内容
エスプールブルードットグリーンは、日本道路のSBT認定取得に向けた以下のステップで支援を行いました:
1.
ギャップ分析と追加算定
SBTの基準に基づいた排出量の算定と過去の排出量とのギャップを分析。
2.
削減目標の設定
SBT基準に準拠した具体的な削減目標を設計。
3.
申請書類作成と審査対応
SBTiへの申請に必要な書類を作成し、英語による審査にも対応しました。
これらは、専門性の高い内容であり、企業にとって大きな負担となることが多いです。エスプールブルードットグリーンは、2022年から日本道路の排出量算定を支援し、豊富な実績を有する企業です。
柔軟な支援プラン
エスプールブルードットグリーンは、これまでに600社以上の企業に対し、サステナビリティ経営の支援を行ってきました。顧客のニーズに応じた柔軟なプランを提供しており、算定から申請まで包括的にサポートすることも、申請フェーズの支援専用も可能です。
透明性の高い情報開示
このようなSBT認定取得の支援を通して、企業は取引先や投資家に対して透明性の高い情報開示を行うことができます。SBT認定を検討している企業にとって、これは大きな価値を持つ情報となります。
お問い合わせ
SBT認定取得を検討中の企業や、情報開示の強化を考えているご担当者様は、ぜひエスプールブルードットグリーンにご相談ください。カスタマーサクセス部の金子が親身になって対応いたします。
会社概要
- - 商号: 株式会社エスプールブルードットグリーン
- - 所在地: 東京都千代田区外神田3-12-8住友不動産秋葉原ビル11階
- - 代表者名: 取締役社長 八林 公平
- - 事業内容: サステナビリティ経営支援コンサルティング
- - 設立: 2011年11月