食品工場向け最新技術を紹介!三鷹倉庫とミューチュアルの連携がFOOD展2025に登場

食品工場向け 最新技術の祭典、FOOD展2025



2025年10月15日から17日まで、東京ビッグサイトで開催される『FOOD展2025』において、株式会社三鷹倉庫が株式会社ミューチュアルとの強力な連携を活かし、最新のフードセキュリティソリューションを紹介します。両社は、RFID(Radio Frequency Identification)テクノロジーを通じて食品工場における安全性と効率性を高める新しいシステムを展開します。

三鷹倉庫とミューチュアルのコラボレーション



大阪市生野区に本社を置く三鷹倉庫は、全国に18の拠点を持つ総合物流企業です。倉庫業務から始まり、EC物流、通関業務に至るまで、幅広いサービスを提供しています。一方、ミューチュアルはRFID技術による物流システムの開発を専門とした企業であり、物流の流れを効率的に管理するための革新的なソリューションを展開しています。

両社は、FOOD展2025のフードセーフティジャパンゾーンで、最新のフードセキュリティシステムや、各種製品・サービスを提案するのです。この連携により、特に食品業界のニーズに対応した高い信頼性のソリューションを提供できることが期待されています。

展示内容の詳細



出展ブースでは、いくつかのデモンストレーションが行われる予定です。これにより、来場者は直接その効果と利便性を体験することが可能です。

1. ユニフォームでの入退室管理システム



ユニフォームに RFID タグを組み込むことで、個々の入退室をリアルタイムで管理します。洗濯可能な耐洗のランドリーICタグを使用するため、長期間にわたって安心して利用できるのが特徴です。これにより、警報装置とも連動可能です。

2. 災害時避難用のセミアクティブタグ「BOX11」



「BOX11」は、災害時における人の所在をリアルタイムで把握する機能を持つセミアクティブタグです。登下校の安全確保や、レース計測にも対応可能な多受信機能を搭載しています。

3. 健康問診システム



IDをスキャンすることで従業員が健康チェックを行えるシステムです。異常がなければ、その情報は自動的に勤怠管理や入退室管理システムと連携します。これにより、業務の効率化を図ります。

また、ブースでは「勤怠管理システム」や「カメラ認証」といった他の機器も紹介される予定です。これにより、さまざまな業界からの来場者が自社のニーズに合わせた情報を得られる機会を提供します。

FOOD展2025 概要



  • - イベント名: FOOD展2025(食品産業の複合展)
  • - 日時: 2025年10月15日(水)〜17日(金)10:00〜17:00
  • - 会場: 東京ビッグサイト 東ホール
  • - 出展ゾーン: フードセーフティジャパン
  • - 出展者名: 株式会社ミューチュアル
  • - 小間番号: K-17
  • - 来場事前登録: 入場無料の事前登録が可能です。

会社紹介



株式会社ミューチュアル



ミューチュアルは、コンピューターソフトウェアの開発と販売を行うシステム会社で、RFID技術を駆使した物流管理システムなど、幅広い製品を提供しています。ISMS認証を取得しており、高い情報セキュリティの維持にも努めています。

  • - 所在地: 大阪市中央区南久宝寺町 2-1-2 竹田ビル2F
  • - 創業: 1996年5月8日

株式会社三鷹倉庫



1964年に設立された三鷹倉庫は、倉庫業務からスタートし、物流のトータルサポートを行う企業です。安全と効率を追求したサービスが特徴で、多くの取引先から高い評価を受けています。

  • - 所在地: 大阪府大阪市生野区巽西1丁目9番26号
  • - 創業: 1964年5月1日

今回のFOOD展2025では、これらの革新的な技術を通じて、より安全で効率的な食品業界の未来を描くことを目指します。ぜひ多くの方の来場をお待ちしています。

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