バレリーナ芸人・松浦景子、新たな顔としてアンバサダーに
2025年4月から、京都の老舗綿布商・永樂屋の新たなアンバサダーに就任するのはバレリーナ芸人の松浦景子さん。京都市中京区さくら町に本社を持つ永樂屋は、2025年に創業410年を迎えるという長い歴史があります。
このたび、永樂屋が2024年から展開する特別な手ぬぐい「バレエ・テヌグイ」のイメージキャラクターとして、松浦景子さんが抜擢された背景には、彼女自身のバレエへの深い愛情と理解があると言えます。
「バレエ・テヌグイ」とは
「バレエ・テヌグイ」は、京都の永樂屋と日本バレエ・リュス&バレエ・スエドワ協会が共同で制作した、アートと舞踊が融合する手ぬぐいシリーズです。歴史を彩ったピカソやマリー・ローランサン、ジャン・コクトーなどの巨匠たちの作品を基にして、細やかな色彩で表現されています。高品質の国産コーマ糸を使用しており、柔らかく肌触りが良いのが特徴です。
これらの手ぬぐいは、1900年代初頭のパリでの舞台美術がインスピレーションとなっており、アートを持ち歩くことができる時代を反映した作品となっています。
購入方法
この特別な手ぬぐい「バレエ・テヌグイ」は、京都市の細辻伊兵衛美術館の2階「ディアギレフ&マレ」ショップにて取り扱われており、手に入れることができます。また、美術館では予約制のバレエ・ルームも用意されていますので、訪れる方はぜひ事前にご確認ください。店舗情報は次の通りです:
松浦景子さんの想い
松浦さんは、自身も長年バレエに親しんできた経歴を持つ人物です。彼女は芸人としての活動をしている傍ら、バレエイベントへの出演やオンラインレッスンの講師など、幅広く活躍しています。彼女にとって「バレエ・テヌグイ」アンバサダーの役割は、非常に光栄であり、文化の伝承に貢献できることを嬉しく思っているようです。
松浦さんは「アートを持ち歩けるという素晴らしいアイデアに感銘を受けています。手ぬぐいとバレエで多くの方々に感動をお届けしたい」と語っています。
まとめ
「バレエ・テヌグイ」の魅力を発信していく松浦景子さんの活動は、彼女のSNSやYoutubeチャンネル「けっけちゃんねる」を通じて確認できます。新しい文化の風を感じさせるこのプロジェクトは、今後どのように進化していくのでしょうか。
ぜひ、手ぬぐいとバレエの素晴らしさを体感し、松浦さんの活動にも注目してみてください。