映像アーカイブサイトからのインディーズ支援
音楽が進化し続ける中、日本最大級の音楽映像アーカイブサイト「Space Shower Digital Archives X」(略称:DAX)が、インディペンデントシーンを一層活性化させるために、新たな試みを始めています。DAXは、約2000本に及ぶ多様なライブ映像を所蔵し、音楽ファンやアーティストに愛されてきましたが、このたび、一般からの映像を募集することとなりました。
応募対象となる映像は?
DAXでは、ライブ映像やミュージックビデオを広く募集中です。条件は非常にシンプルで、応募者が著作権を有する映像であることが求められます。応募者が制作した映像であれば、公開済みでも未公開でも関係ありません。ジャンルや国籍も問いませんので、国内外問わず多様なアーティストの挑戦をこの機会に期待しています。
どのように応募すればいいのか?
応募はとても簡単です。まず指定のメールアドレス(
[email protected])に連絡を取り、自身のYouTubeやVimeoの公開URLを送るだけです。未公開の映像の場合は、関係者用リンクやDropboxを利用することが可能です。応募後、DAXの担当者から選考のための連絡が来ますので、納品用データフォーマットについての指示に従っていただければ大丈夫です。
掲載の条件と報酬について
ただし、注意点も存在します。映像を掲載すること自体に謝礼は発生しないものの、YouTubeのコンテンツIDに該当する場合、広告収入は著作権者に還元される仕組みが整っています。この取り組みが、インディーズアーティストの収益にも貢献できる形となっていますので、ぜひ多くの作品を応募していただきたいと思います。
音楽シーンに新たな風を
DAXの野心的な試みは、特にインディーズアーティストにとって、可能性の広がるチャンスです。自らの作品を全国放送の場に乗せる機会はなかなか得られるものではありません。この機会に、自身の音楽を広める第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?
音楽は限りない可能性を秘めています。この募集を通じて、新しいアーティストや作品が世に出ることを願っています。ぜひ、勇気を持って応募してみてください!