28卒・29卒のインターン参加動機と企業への期待を探る調査結果
ラグザス株式会社(本社:大阪市北区)が実施した新たな調査が、インターン・オープンカンパニーに参加したい大学生・大学院生300名の声を集めました。2028年卒業予定・2029年卒業予定の学生が、どのような目的でインターンに参加を希望しているのか、また、どのような情報を求めているのかを明らかにします。
調査背景
近年では、就職活動を意識する学生の年齢が低年齢化しており、特に1・2年生からキャリア準備を行うケースが増えています。企業も早期から学生と接点を持つために、インターンやオープンカンパニーの実施を積極的に行っています。
このような背景から、インターンシップの参加目的や学生が求める情報を把握することは、企業側にとっても重要な課題となっています。特に、就活初期の学生は自分に合う仕事や職場を見極めたいと考えていることが多いです。
調査サマリー
調査を通じて、何が主な動機なのか」が明らかになりました。
- - 参加目的の最多は「自分に合う仕事・会社を見極めるため」
約20.7%の学生がこの目的を挙げており、「選考優遇」といった理由以外で参加を希望している学生が6割を超えています。
47.8%の学生が、この情報を最も求めていると回答しました。
33.6%の学生が最も重視しているポイントとして挙げています。
これらの結果は、今後の採用活動において企業がどういった情報を提供すべきかを示唆しています。
インターン参加目的
調査によれば、最も多かった参加目的は「自分に合う仕事・会社を見極めるため」に続いて「早期選考や内定に近づくため」という意見が目立ちました。興味深いことに、選考目的以外の視点でインターンを捉える学生は65.5%に達しました。これは、インターンが選考の手段としてだけでなく、自分に合った職業選びにおいても重要な位置を占めていることを意味します。
知りたいこと
学生が特に知りたいと感じている情報は、具体的な業務内容や働く環境に関するものであり、「1日の仕事の流れ」が最多だったことから、実際の働き方を想像しやすくする情報が求められていると言えます。
- - 実際の仕事内容: 40.5%が関心を持つ
- - 働き方や休日、残業の詳細: 40.5%が回答
参加先選びの基準
申し込むインターンシップ先を選ぶ際の重視点としては、「仕事内容に興味を持てるか」が33.6%と多く、また「働くイメージが持てるか」という観点も重要視されています。興味深い点として、「会社の規模や知名度」はわずか14.7%に留まったことが挙げられます。この結果から、学生たちは選考優遇だけでなく、仕事の魅力を直接重視していることが伺えます。
就活初期のエージェントへの期待
学生がエージェントやキャリアアドバイザーに求める情報としては、「自分の性格や志向に合う企業の特徴」が最も多く、次いで「自分に合う業界の見つけ方」が続きます。このことから、学生は企業の実態や選考の背景に対する理解を深めたいと考えていることが示されています。エージェントはそのようなニーズに応じた情報提供が求められています。
まとめ
ラグザス株式会社による調査結果は、今後の就職活動への取り組み方を大きく変える可能性を秘めています。企業は学生が求める情報に応じたインターン・オープンカンパニーを設計し、学生が仕事や職場のリアルを感じられるようなプログラムが求められています。学生が自身の価値観と照らし合わせられる場として、インターンシップが有効に活用されることが期待されます。今後もラグザス株式会社は、学生と企業の架け橋となる情報提供を行っていく所存です。