子どもたちの防災教育
2025-08-28 13:09:17

新コスモス電機が子どもたちに伝える防災の重要性とその取り組み

新コスモス電機が子どもたちに伝える防災の重要性



新コスモス電機株式会社は「世界中のガス事故をなくす」という目標のもと、未来を担う子どもたちに対する防災教育を積極的に展開しています。家庭用ガス警報器の開発の先駆者として40年以上の歴史を持つ同社は、子どもたちに「ガス」と「火災」の正しい知識を伝える活動を通じて、安全意識を育てることが重要だと考えています。彼らの取り組みは、地域社会と共に未来を築くための大切な一歩です。

取り組み事例の紹介


1. 「経済産業省こどもデー」への出展


毎年開催される「経済産業省こどもデー」では、新コスモス電機がブースを出展し、子どもたちにガスについて楽しく学べる機会を提供しています。2025年度のイベントでは、可燃性ガスをテーマにした的あてゲームや風船を使ったガスの重さ比較、一酸化炭素検知機能付き火災警報器「PLUSCO(プラシオ)」の塗り絵など、様々なアクティビティを通じて、親子連れから好評を得ています。これにより、ガスや火災に関する正しい理解が深まっています。

2. 従業員の子ども向け社内イベント


同社では、従業員の子どもを対象にした会社見学イベントも実施しています。このイベントでは、夏休みに合わせてガスや火災についての体験学習が行われます。子どもたちは、火災実験を見学しやすい環境で観察し、実際に安全技術に触れることができます。これにより、子どもたちの防災意識が向上するだけでなく、親も自身の仕事を通じて子どもに安全への関心を持たせることができるのです。

3. 火災実験室「PLUSCO Lab.」の設立


新コスモス電機は、2023年5月に「PLUSCO Lab.」を開設しました。これは、火災の危険性を理解し、一酸化炭素検知機能付き火災警報器「PLUSCO」の実効性を学べる施設です。実際の火災を起こす実験を行い、その怖さや警報器の重要性を体験できます。これまでに4,000名以上の地域の小学生が来場し、火の怖さを実感し、警報器の大切さを学んでいます。

4. 今後の展望


これからも新コスモス電機は「世界中のガス事故をなくす」ための活動を継続していきます。子どもたちに安全の重要性を教育を通じて伝えることは、次世代の社会を実現するために欠かせないものです。彼らの取り組みを通して、安全で安心して暮らせる未来を築いていくことを目指しています。

新コスモス電機について


新コスモス電機は、1964年に家庭用ガス警報器を世界で初めて開発して以来、関連商品を手がけてきました。国内トップシェアを誇る家庭用ガス警報器をはじめ、さまざまな製品を通して「安全」の大切さを伝えています。これからも新たなガスセンサー技術を活用し、社会に必要とされる商品を開発していく所存です。

会社概要


  • - 会社名: 新コスモス電機株式会社
  • - 所在地: 大阪市淀川区三津屋中2-5-4
  • - 代表者: 髙橋 良典
  • - 設立: 1960年
  • - URL: 新コスモス電機公式サイト
  • - 事業内容: 家庭用・産業用ガス警報器、火災警報器等の開発・製造・販売・メンテナンス


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