岡山大学で革新を
2025-04-13 15:30:20

岡山大学で新たなウェルビーイングを探求するオープンイノベーションプログラム

新たな可能性を共創する岡山大学



2025年4月24日(木)、岡山大学津島キャンパスにおいて「岡山リビングラボ」オープンイノベーションプログラム(O2IP)第29回が開催されます。このプログラムは、地域の企業、自治体、大学関係者、地域住民など多様な参加者が集まり、自由に地域課題について討議し、革新的なサービスや商品アイデアを生み出すことを目的としています。

イベント概要


オープンイノベーションプログラムは、地域内外の関係者が集まり、具体的な検討テーマに基づいてアイデアを出し合う場です。今回は、特に「コネクテッドビークルを活用したウェルビーイング関連のサービス・製品アイデア」を検討します。共催のマツダ株式会社は、社会貢献を目指し革新を続ける自動車メーカーで、最新技術を駆使して次世代自動車の開発に取り組んでいます。

コネクテッドビークルの重要性


近年、コネクテッドビークルが急速に普及しています。これは車が情報通信機能を持ち、道路状況やドライバーの情報を収集・分析することが可能です。この技術は、渋滞の緩和や利便性の向上など、さまざまな社会問題の解決に寄与することが期待されており、自動車メーカーのビジネスモデルを根本から変える可能性を秘めています。

マツダの提供するコネクテッドサービスは、事故や故障への対応を24時間体制で支え、日常のカーライフをさらに豊かにする機能を備えています。このような新技術を基に、参加者はウェルビーイングを向上させるアイデアを自由に提出し、ディスカッションを重ねます。

プログラム内容と参加方法


プログラムは、次のようなスケジュールで行われます。

1. 趣旨説明、オリエンテーション(14:30~14:35)
2. 共催企業のプレゼン・デモンストレーション(14:35~15:15)
3. アイデアの方向性に関する説明(15:15~15:20)
4. グループディスカッション(15:20~16:30)
5. アイデア発表と講評(16:30~17:00)

参加者はこのプログラムに興味のある方であればどなたでも応募可能ですが、申し込み多数の場合は先着80名に制限されるので、早めのお申し込みをおすすめします。申し込みは下記のリンクから行えます。

申し込みフォームはこちら

期待される成果


このイベントは、参加者同士が協力し、技術や研究シーズ、地域の課題を新たなサービスや製品として具体化する機会となります。高校生や大学生、地域住民、自治体関係者から企業の担当者まで、幅広い人々が集まり、意見を交わすことで新たなイノベーションが生まれることを期待しています。

岡山大学の「リビングラボ」を通じて、多様な知見とリソースを融合させ、地域社会が抱える問題の解決策を見出していくこのワークショップは、今後の地域発展にも大きな影響を与えるでしょう。参加を通じて、皆さんもこの取り組みの一端を担うことができるのです。


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