モノタロウ、中堅・大企業向けに「エンタープライズモノタロウ」を始動
大阪市に本社を持つ株式会社MonotaROは、現場を支えるネットストアとして知られる「モノタロウ」を運営し、中堅・大企業向けの購買管理システムをリニューアルし「エンタープライズモノタロウ」として新たなサービスを展開することを発表しました。この新しい名称は、企業が直面する多様な購買課題に対応し、より良いガバナンスを実現することを目指しています。
エンタープライズ事業の目的
エンタープライズモノタロウは、特に複数の部門や拠点を有する企業を対象にしており、間接資材調達の複雑さを解消するためのソリューションを提供します。顧客のニーズに応じた承認フローや支出管理の強化を通じて、より効率的で効果的な購買プロセスを支援します。最近、多くの企業がコスト削減と業務効率化、またデータの可視化を求めている背景があり、これに対応する形でサービス内容が見直されました。
サービス内容の刷新
新しいエンタープライズモノタロウでは、約2,885万点の間接資材を取り扱い、2つの主要ソリューションを展開します。
1.
モノタロウ PunchOut(パンチアウト)
既存の購買管理システムと連携することで、間接資材の購買を一元化し、管理業務の効率化を図ります。この仕組みにより、手間を最小化し、企業全体の購買活動をスムーズに進行できます。
2.
モノタロウ ONE SOURCE Lite(ワンソース ライト)
購買管理システムを持たない企業向けのソリューションで、最短2週間で導入が可能です。導入コストは無料で、間接資材の可視化と、調達業務の迅速化を実現します。特に多拠点の大企業にとっては、拠点ごとの異なる購買手段を統一することで、業務効率の大幅な向上が期待されます。
ブランドの一新
新たなロゴデザインは、親しみやすさと信頼感を持たせながら、堅実さや強固さを表現しています。色使いやロゴ形状の細部にこだわり、エンタープライズ事業が提供する一貫した価値を視覚的に伝えることを目指しました。
今後のビジョン
MonotaROは、これからも圧倒的な品揃えとともに、顧客が直面する多様な課題に寄り添うサービスを提供し続けます。深刻な人手不足や新たな産業の複雑さに対して、顧客が本来の業務に専念できる環境を整備することに注力し、組織全体の生産性を向上させる支援を行う予定です。
企業概要
株式会社MonotaROは、様々な業界の需要に応えるため、切削工具や研磨材、事務用品など計約2,885万点の間接資材を取り扱っています。積極的にロングテール商品を取り扱うことで、他社では発見できなかった商品を探し出し、お客様のビジネスを支えています。
企業理念としては「資材調達ネットワークを変革する」を掲げ、コンスタントにサービス向上に努めています。近年の成長を背景に、2025年度には12月期の連結売上高が3,338億円に達する見込みです。
このように新サービス「エンタープライズモノタロウ」は、企業の購買管理を一新し、社内の業務を加速させるための効果的な手段となることが期待されます。