ショコラティエパレドオールが迎える20周年、新たなカカオの旅への挑戦

ショコラティエパレドオール 20周年の軌跡と新たな挑戦

大阪発のショコラ専門ブランド、ショコラティエパレドオールが2024年に迎える20周年。この間、シェフ三枝俊介の探求心が詰まった数々の独創的なチョコレートが生み出され、多くのファンに支持されてきました。ブランドの創立当初からの理念は「カカオの本質を追求すること」。新作のチョコレートや新たな商品が楽しみな季節が近づいています。

20周年を記念する特別なショコラたち

創業以来、ショコラティエパレドオールは数多くの魅力的なショコラを誕生させ、その代表作には「パレドオール」や「獺祭ショコラ」があります。今年、特別に用意された限定ボックスには、新作の「発酵バターガナッシュミルク」をはじめ、ブランドの感謝の気持ちを込めたチョコレートの数々が詰まっています。

さらに、来年1月からはサロン・デュ・ショコラに出店し、多くの百貨店催事会場にも進出予定です。多数の新作が登場し、バレンタインシーズンを彩る商品があなたを待っています。取り扱い店舗や商品の詳細は年末から順次発表されるため、公式サイトをチェックしておくと良いでしょう。

シェフ三枝の挑戦が続くウイスキーショコラ

ウイスキーとショコラの組み合わせも、シェフ三枝の得意とする分野です。世界の5大ウイスキーや、日本のジャパニーズウイスキーを楽しむことができる食べ比べセットもラインナップ。豊かな香りと独自の味わいが融合したショコラは、ぜひ体験してみてください。

自家製ホワイトチョコレートに感動吸収

ほかにも、自家製のホワイトチョコレートを使用した「Bean to White Collection」や、メキシコやベリーズのカカオを使った「テロワールショコラMAYA」など、素材にこだわった希少なラインアップも充実しています。カカオの味わいを最大限に引き出すために、選別から焙煎まで手掛けるそのプロセスは、他にはない特別な体験を提供します。

多彩なフレーバーで楽しむテイストの違い

また、ジャスミン茶や抹茶、烏龍茶などとのペアリングを楽しめる「ティーコレクション」も注目。これらの素材とのマリアージュによって、ハーモニーのある新しい味覚を発見できることでしょう。すべての素材が持つ個性が引き立つショコラは、贈り物にもぴったりです。

ブランドの成り立ちとシェフの情熱

ショコラティエパレドオールは、2004年に三枝俊介シェフによって創設されました。カカオ豆からチョコレートを手掛ける完全親水性の工房として注目を集めており、品質の高い素材を使用した本格的なチョコレート製造に取り組んでいます。特に、ウイスキーやシャンパンとのマリアージュは、ほかでは味わえない貴重な体験です。

大阪店の魅力と今後の展開

大阪店はハービスPLAZA ENTの4階に位置し、ボンボンショコラやチョコレートを使用したケーキ、自家製カカオから作るドリンクやパフェを提供。サロンメニューには、ショコラに合わせた特別ブレンドのカフェや、シャンパンとの組み合わせも楽しめます。また、オンラインショップも運営しているので、気になった商品を手軽に購入することも可能です。

2025年から始まるさまざまなイベントに向けて、ショコラティエパレドオールでは新たなショコラの創作にますます力を入れていきます。バレンタインシーズンに向けてリリースされる新作ショコラには、特に期待が高まります。あなたも、ぜひこの美味しい冒険に参加してください。