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パナソニックNETSとリコーの新たな連携

パナソニック ネットソリューションズ株式会社（以下、パナソニックNETS）は、業務改善プラットフォーム「RICOH kintone plus」との連携を強化するため、オフィシャルパートナーに認定されました。この連携により、従来の「MAJOR FLOW ワークフロー」システムに新たな機能が追加され、ビジネスプロセスのデジタル化がさらに加速します。

RICOH kintone plusとは

「RICOH kintone plus」は、中堅・中小企業向けに開発されたクラウド型の業務改善プラットフォームです。使いやすさとカスタマイズ性が評価されており、業務のデジタル化や効率の向上を促進します。今回のパートナーシップにより、MAJOR FLOWとkintone plusが組み合わさることで、ユーザーの業務フローはさらに改善される見込みです。

新たな対応機能とその利点

MAJOR FLOWは、これまでのkintoneとの連携実績を基に、RICOH kintone plusへの新しいAPI連携機能を実装しました。これにより、ユーザーは以前のkintone連携と同様に、次のような機能を活用できます：

1. 自動起票機能：kintoneアプリへの入力内容が自動的にMAJOR FLOWの申請書として生成され、複雑な承認フローも管理しやすくなります。

2. アプリマスタ参照：MAJOR FLOWでの申請にkintoneのDBに登録されたマスタ情報を容易に利用できるようになります。

3. アプリマスタ更新：MAJOR FLOWで承認されたデータを基にkintoneアプリの情報を自動更新し、二重入力の手間を省くことが可能です。

これらの機能により、業務効率が向上し、情報の整合性やデータの更新作業が簡略化されます。

パナソニック都市伝説「Panasonic Transformation（PX）」

パナソニックグループは、DX推進を「Panasonic Transformation（PX）」と位置づけ、経営基盤を強化するための重要戦略としています。「デジタルと人の力で『くらし』と『しごと』を幸せにする」というビジョンのもと、社員のみならず顧客にも恩恵をもたらす施策を進めています。

まとめ

パナソニックNETSとリコーの提携は、業務改善を求める企業への新たなソリューションを提供することになります。両社の強みを活かし、デジタルプラットフォームの可能性は無限です。今後の業務改革において、この新たな連携がどのように活用されていくのか、非常に楽しみです。

お問い合わせ

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