安全協力会設立
2025-06-30 18:37:05

大和財託が関東圏で安全協力会を設立、さらなる品質向上目指す

大和財託が関東圏に「安全協力会」を設立



大和財託株式会社は、2025年6月1日に関東圏に新たに「安全協力会」を発足させることを発表しました。本社が東京都渋谷区にあり、大阪に代表を持つ同社は、不動産や建築分野における資産価値共創事業を展開しています。この取り組みは、関西圏で先行して実施されており、今回の関東圏での発足により、さらなる安全管理や品質向上を目指します。

安全協力会の背景と目的



大和財託は2013年に大阪で設立され、その後東京支店を開設したり、東京本社に昇格・増床を行うなど、着実に事業を拡大してきました。近年、関東圏における不動産ニーズが高まっているため、施工案件も急増しています。このような環境においては、現場の安全確保と品質管理が今まで以上に重要な課題となってきています。

そこで、大和財託は協力業者と連携して安全意識を統一し、品質を向上させるために「安全協力会」を設立しました。2019年には東京支店を設立し、2020年には東京本社に昇格した同社は、これまでに関西で安全大会を開催し、今回の関東での正式な安全協力会発足は非常に意義深いものです。

具体的な活動内容



新設される「安全協力会」では、以下のような活動を通じて現場力の向上を図ります。

1. 工種別分科会の毎月開催
施工に関する安全意識を共有し、現場内外の課題や改善策を話し合う場を設けます。こうした定期的な話し合いを通じて、安全性や品質管理を日々向上させていきます。

2. 定期的な安全大会の実施
協力業者全体で集まり、安全教育や優良事例の共有、安全表彰などを行い、組織的な安全文化を育てていきます。

左の写真は、都内で行われた第一回安全大会の様子です。右側の二枚は、大阪で実施した第二回安全大会の様子です。

潤環シナジー戦略とは



大和財託が展開している「潤環シナジー戦略」とは、資産価値を共創し、顧客や取引先と共に利益を生み出すことで、社員や関係者をも潤すことを目指しています。
この戦略の中で、安全性の確保は非常に重要です。現場の安全を守ることによって、将来の資産価値を育む基盤が形成されます。協力業者が安心して健康を保てる環境を整えることも、質の高いサービスの提供には欠かせません。

大和財託は、今後も事業を通じて顧客や取引先、社員の生活を豊かにする取り組みを継続し、日本国内外でのさらなる発展に貢献していく所存です。

会社概要



  • - 会社名:大和財託株式会社
  • - 本社所在地:東京都渋谷区渋谷二丁目17番1号渋谷アクシュ 22階
  • - 電話番号:03-6805-0325
  • - 設立年:平成25年7月
  • - 事業内容:不動産・建築領域を活用した資産価値共創業
  • - 公式ウェブサイトhttps://yamatozaitaku.com/


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