内田彩の全曲披露!10周年コンプリートツアー東京公演レポート
内田彩が2月23日に東京・Zepp DiverCityで開催した『AYA UCHIDA Complete TOUR 〜marble〜 にぎやかな10周年』東京公演は、彼女のアーティストデビューから10年を祝う素晴らしい内容となりました。このツアーでは、83曲に及ぶ全楽曲をバンドセットで披露し、ファンに特別な体験を提供しました。
コンプリートツアーの背景
内田彩は2013年にデビューし、今年でアーティスト活動10周年を迎えました。これを記念して、彼女は大阪、名古屋、東京の三都市でコンプリートツアーを実施しました。本公演は、彼女のすべての楽曲を網羅するという大胆な試みで、特に公演ごとに異なる“side A”と“side B”として構成されていました。
充実のセットリスト
ライブのスタートはデビューアルバムの「アップルミント」から。内田彩は観客の視線を引きつけるパフォーマンスを披露しました。“Breezin'”では彼女の純粋さが際立ち、非常に魅力的な姿を見せました。次に歌った「キックとパンチどっちがいい?」では、音楽と動きが見事に融合し、観客を魅了しました。
そして「絶望アンバランス」から最後の「ONE WAY」まで、曲の移り変わりは絶妙でした。特に「marble」と名付けられたメドレーは、その名の通り、様々な色を持つ曲たちが美しく絡み合いました。歌詞の面白さやアレンジの巧妙さも強調されており、驚きと感動が詰まった内容でした。
特別な演出とファンの絆
内田彩は今回の公演でファンとの絆を強く意識し、パフォーマンスの中に彼らへの感謝の気持ちを込めました。特に「SUMILE SMILE」を歌う際、彼女は自身の成長とファンたちとの時間を振り返り、感慨深い瞬間を共有しました。この公演は単なるコンサートにとどまらず、内田彩自身の成長と彼女とファンたちとの長い歴史を感じさせるものでした。
アンコールでは新曲も披露!
公演のラストには、新曲「にぎやかな心たち」が披露され、10年間の集大成とも言えるメッセージが込められていました。この日が特別な記念日であったことを感じさせるような、豪華で感動的な締めくくりとなりました。
これからの展望
内田彩は今後も目が離せない存在です。5月5日には群馬・高崎市文化会館での2マンライブが控えており、さらにアルバムのリリースも期待されています。ファンにとっては楽しみが尽きなですね。内田彩がどんな新しい世界を見せてくれるのか、これからの活動が待ち遠しい限りです。彼女のこれからの活動にもぜひ注目してください!