JAZZ&TEAが受賞
2025-12-03 11:35:54

倉敷の「JAZZ&TEA」が国際コンテストで銅賞受賞!

倉敷発の「JAZZ&TEA」が世界の舞台で輝く



倉敷に拠点を置くブレンドティーブランド「JAZZ&TEA」が、フランス・パリで行われた「AVPA World Tea Competition 2025」で銅賞を受賞したという嬉しいニュースが舞い込んできました。受賞に至った作品は、名曲「C’est Si Bon」をテーマにした特製の緑茶ブレンド。このブレンドティーは、爽やかなレモンバーベナの香りと優雅なローズの余韻が融合し、まるで音楽のように香りが変化していく特長を持っています。

「C’est Si Bon」とは?


「C’est Si Bon」は、フランスのシャンソンとして知られており、その軽やかでロマンティックな雰囲気を本作では一杯のお茶として表現されています。「JAZZ&TEA」の代表でありティーブレンダーの宮園三鈴さんは、このブレンドが「音楽と香りの融合」を目指していると語ります。

ブレンドの特徴


この緑茶ブレンドは、いくつかのこだわりを持つ素材から構成されています。まず、ベースとなるのは釜炒り緑茶。熊本県産のものを使用し、柔らかな旨味と香りの透明感を持ち合わせています。次に、レモンバーベナが加わり、明るく軽やかなシトラスのノートを引き立てます。そして、フランス映画の一場面を思わせる優雅でふくよかな余韻を持つローズが、飲むたびに変化する音のように香りを奏でます。国際審査では、その香りの立ち上がりと構成の調和が高く評価されたとのことです。

AVPA World Tea Competitionについて


AVPA(農産物振興協会)は、パリに拠点を置く独立した品質評価機関であり、各国のお茶生産者やブレンダーが集まる国際大会です。このコンテストは、世界中の優れた食品の品質を評価する重要な場であり、審査は複数国の専門家によるブラインドテイスティングで行われます。このたびの受賞は、「JAZZ&TEA」のアプローチが国際基準で評価された証拠とも言えます。

ブランドの理念


「JAZZ&TEA」は、100種類以上のブレンドティーを展開しており、全て自然素材を使用し色素や香料を加えないこだわりを持っています。倉敷の小さなアトリエから生まれたこのブランドは、「お茶の世界をもっと自由に」というテーマのもと、ジャズの名曲を香りや味で表現することを使命としています。お茶をただの飲み物ではなく、五感で体験するアートとして届けることを目指しているのです。

今後の展開


受賞作品「C’est Si Bon」の特別パッケージの販売や、国内外のイベントでの展示、さらには「香りと音のアート」をテーマにした映像制作プロジェクト、文化施設やアーティストとのコラボレーションも計画されています。これにより、JAZZ&TEAは新しいティーカルチャーを日本から世界へと発信していく意気込みです。

まとめ


倉敷の「JAZZ&TEA」が受賞したことは、地域の誇りでもあり、新たな文化表現の発信の一歩として重要です。香りと音楽が織りなすこの作品が、これからも多くの人々に愛されることを願ってやみません。是非、詳細は公式サイトをご確認の上、特別パッケージを手に入れてみてはいかがでしょうか。

公式サイト: JAZZ&TEA


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