フクシマガリレイ、ジャカルタに新たなショールームを開設
フクシマガリレイは、東南アジア地域での存在感を高めるため、インドネシアにショールームを開設しました。これは2017年に同社のインドネシア法人を設立して以来、待望の新拠点です。今後、フクシマガリレイは現地企業に対しても、日本の食品安全性を提供し、長期的な信頼関係を築いていく方向性を示しています。
新たなショールームの機能
新ショールームは、ジャカルタの南部、ブロックMエリアに位置しており、交通アクセスが良好です。周辺には多くの商業施設があり、訪問者にとって便利な立地となっています。このショールームの展示面積は約100㎡で、業務用冷蔵庫やブラストチラー、各種調理機器が揃っています。これにより、顧客はフクシマガリレイの製品を直接体験し、利用方法を学ぶことができます。
食品安全への取り組み
インドネシアは高温多湿な気候であり、食品の保存や安全性が特に重要な地域です。このショールームを通じて、フクシマガリレイは「食の安全・安心」を提供し、その価値を現地の顧客に伝えることを目指しています。製品の展示だけでなく、調理テストやメニュー開発、セミナーなど、多様なイベントを実施し、顧客のニーズに応じたサービスを展開します。
ショールームの製品について
主な展示製品には、業務用冷蔵庫、ブラストチラー、ショックフリーザー、ステップ運転機能付き解凍庫、ドゥコンディショナーなどが含まれます。また、製氷機やスチームコンベクションオーブン、自動ゆで麺機といった調理設備も揃っており、訪れるお客様が実際に製品を見て、触れることができます。
このように、フクシマガリレイの新しいショールームは、技術革新と食品安全の両立を目指しており、インドネシアの食品業界に貢献できる場として期待されています。
ショールームの所在地
- - 住所: Ruko Wisteria 1 Lt.2 Jl. Panglima Polim No .7A, Melawai Kec. Kebayoran Baru, Jakarta Selatan 12160
- - 正式オープン: 2025年7月21日(月)
フクシマガリレイは、今後も海外展開を進めつつ、現地市場での展開を強化し、持続可能な食品の供給を追求していきます。これにより、地域社会における信頼性を 확립し、さらなる成長を遂げることを目指しています。