万博と特別講義
2025-03-03 15:00:28

2025年大阪万博の新たな学び舎、EARTH MARTと特別講義プログラムのご紹介

万博パビリオン「EARTH MART」について



2025年に大阪・関西で開催される万博のシンボリックなパビリオン「EARTH MART」は、私たちの食と生命の循環を体感できる空想のスーパーマーケットです。ここでは、私たちの日常の買い物を通じて、当たり前を見直し、未来の新しい食体験を探求します。食べることの喜びや、その背後にある文化や自然の大切さについて、深く考える機会が用意されています。

このプロジェクトのプロデューサーを務めるのは、京都芸術大学の副学長であり、著名な放送作家でもある小山薫堂氏です。彼の存在がパビリオンに特別な価値を付加し、訪れる人々に深いメッセージを届けることでしょう。

食文化デザインコースの特別講義プログラム



京都芸術大学は、この「EARTH MART」を学びの場として活用した特別講義プログラムを来る2025年度に実施します。食文化デザイン科の学生たちが、オンライン講義とフィールドワークの形で、実際にこのパビリオンに訪れることで、食を通じた社会課題へのアプローチや未来の食文化創造のためのアイデアを学ぶことができるのです。これにより、学生たちは日本の食文化の可能性や、テクノロジーを活用した食の最前線を実感しながら、自身の学びを深めることができます。

開催概要


  • - 実施時期:2025年度
  • - 対象:食文化デザインコース在学生、および2025年度入学予定者
  • - 形式:オンライン講義およびフィールドワーク
  • - 会場:EARTH MARTパビリオン 他

特別講義の先行企画として、2025年3月19日には、オンラインによるプレイベントを開催する予定です。この講義に参加できるのは、食文化デザインコースに在籍する学生や、入学を希望する方々です。参加は無料で、興味のある方にはメールにて案内が届きますので、ぜひチェックしてください。

京都芸術大学通信教育部の魅力



京都芸術大学の通信教育部は1998年に設立され、仕事や家庭の都合で通学が難しい方にも学びの機会を提供しています。特に、食文化デザインコースは、食を文化的な芸術として捉え、社会で実践できる力を育むことを目的に設立されました。講義は完全オンラインで行われるため、全国どこにいる人でも参加できるのが魅力です。特に年間の授業料は355,000円と手頃で、受講生の多様性を考慮した柔軟な学習環境が整っています。

「EARTH MART」が目指す未来



訪れる人々は「EARTH MART」を通じて、食に対する思いを新たにし、次世代に繋げるためのヒントを得ることができるでしょう。食は、人と人、人と自然を結ぶ大切な価値です。このユニークなパビリオンでの学びからは、食文化の未来を形作るためのインスピレーションを感じることができるはずです。私たちの「食」を通じて、より良い社会を目指して一緒に考えてみませんか?

この特別講義プログラムや「EARTH MART」に関する詳しい情報は、公式ウェブサイトをぜひご覧ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: 京都芸術大学 EARTH MART 食文化デザイン

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。