DX大賞受賞の秘訣
2025-07-22 15:40:50

ASAHI Accounting Robot研究所が日本DX大賞2025で大賞を受賞!未来のビジネスを変える取り組みとは

ASAHI Accounting Robot研究所が目指す「働き方改革」



2025年7月16日、株式会社ASAHI Accounting Robot研究所が「日本DX大賞2025」の支援部門で栄えある大賞を受賞しました。この表彰は、一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会によって発表され、全国から集まった32の受賞プロジェクトの中から特に優れた取り組みとして評価されました。

大賞受賞の背景



ASAHI Accounting Robot研究所は、「ご苦労さん」を「ありがとう」に変えるというミッションのもと、非IT人材のリスキリングに特化したプログラムを提供しています。専門家集団である会計事務所が、自らの知見を活かして中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に貢献する姿勢が高く評価されました。実際に、全国で333体の自動化ロボットを稼働させ、多くの会社に向けて勉強会を実施し、開発面でのサポートも行っています。

プロジェクトの詳細と成果



具体的なプロジェクト名は「ご苦労さんをありがとうに!山形から全国へ」であり、主な取り組み内容には
  • - 非IT人材のためのリスキリングノウハウを広く発信
  • - 中小企業のためのDX推進人材育成向け勉強会
このような勉強会やサポートにより、159社に延べ957人が学び、さらに205社への開発サポートを行った実績があります。このことで、各企業が自身のデジタルスキルを強化し、業務を根本から変革する手助けをしています。

代表のコメント



代表取締役の田牧大祐氏は、「ヒトとロボット協働時代を推進する」というミッションを掲げ、企業のDX推進をサポートする活動を続けています。「この度の受賞は、私たちの取り組みが全国の中小企業に評価された結果であり、光栄です。今後もRPAやAIを身近に活用できる環境を整えるため、Microsoft Power Platformの普及に尽力します」とコメントしています。

今後の展望



ASAHI Accounting Robot研究所では、DX推進を進める企業や団体に向けた伴走型のサポートプランを提供しています。このプランを活用することで、問い合わせ無制限のチャットサポートや、専門家との個別面談による直接支援が受けられます。多くの企業がこのプランを利用してデジタル人材の育成に成功を収めています。

日本DX大賞とは



日本DX大賞は、デジタルトランスフォーメーションを通じて持続可能な成長を実現する取り組みを評価するものです。この賞は、単なるデジタル技術の導入だけでなく、組織や社会の変革を促進することを目的としています。優れた事例を発掘し、全国のDX推進を加速させる役割を果たしています。

ASAHI Accounting Robot研究所について



ASAHI Accounting Robot研究所は、山形県を拠点に、仙台、東京、名古屋、大阪と全国各地に展開しており、RPAやAIを活用したDXソリューションの導入支援を行っています。前身は税理士法人あさひ会計であり、その業務効率化の経験を生かして法人化されました。今後も、日本中の中小企業が変革する手助けを続けていく方針です。

株式会社ASAHI Accounting Robot研究所へのお問い合わせは、公式ウェブサイトをご覧ください。今後のさらなる活動と成長に期待が寄せられています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

関連リンク

サードペディア百科事典: リスキリング ASAHI Accounting DX大賞

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。