株式会社ワッツのDX基盤構築を支えるOracle APEXの力とは
最近、デジタルシフトが進む中、多くの企業が業務の効率化やデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んでいます。株式会社ワッツもその一翼を担い、Oracle APEXを活用したDX基盤を構築するプロジェクトに取り組みました。これは、シイエヌエスと連携し、短期間での実現が可能となったものです。
背景と課題
ワッツは日用品や雑貨を中心に店舗を展開している一方で、デジタル化に伴い社内部門のシステム開発においてもスピードと柔軟性が求められていました。しかし、既存システムについて理解しているスタッフは限られ、特定の個人への依存が大きくなっている現状がありました。そのため、社内開発が進まず、外部ベンダーに頼る体制は持続的なビジネスには適さないと判断し、内製化した開発体制を構築する必要がありました。
取り組み(課題解決に向けて)
こうした課題に対し、ワッツはOracle Cloud Infrastructure(OCI)を基に、Oracle APEXを用いてローコード開発に取り組むことにしました。ここで、シイエヌエスが開発・運用のパートナーとして選ばれ、双方の強みを活かした取り組みが開始されました。
シイエヌエスは、これまでの実績を背景に、プロジェクト管理と開発資産の一元管理基盤を提供しました。この基盤を導入することで、効率的な運用を目指し、保守性や生産性さらには拡張性の観点からも優れた成果を目指していきます。
導入効果
プロジェクト管理や開発資産が分散していたために生じていた非効率を解消し、組織全体の開発スピードや質を向上させることが目標でした。結果として、以下のような主な効果が報告されています。
- - プロジェクト管理の一元化: 一元管理を行うことで、情報の共有と運用効率が向上しました。
- - メンテナンス性の向上: 保守が容易になり、システムの安定性が向上。
- - 開発工数の削減: 開発効率の向上により、工数を大幅に削減。
- - 将来の拡張性: 新たなプロジェクトにも柔軟に対応できる基盤を構築。
- - コスト削減: 継続的に運用することにより、全体のランニングコストを削減。
これらの成果は、単に短期的なものであるだけでなく、将来的なプロジェクト拡大に向けた基盤を整えるという意味でも重要なステップとなりました。
今後も、シイエヌエスはワッツの自社開発体制の確立を支援し、持続可能なDX基盤の構築を継続していくとのことです。デジタル化の進展が求められる現代において、こうした取り組みが企業の競争力を強化する一助となることは間違いありません。
企業紹介
株式会社ワッツ
日用品・雑貨を取り扱う卸小売業で、主に100円ショップを運営。代表取締役社長は平岡史生。1995年に設立され、東証スタンダードに上場(証券コード:2735)。詳細は
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株式会社シイエヌエス
クラウドやAIを活用し、業務効率化やDX推進のためのITソリューションを提供している企業。代表取締役社長は関根政英。1985年設立、東証グロースに上場(証券コード:4076)。連結売上高は7,004百万円、従業員数は265名(2025年5月期)。詳細は
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