未来の建築を映す「せんだいデザインリーグ2025」公式書籍登場!
日本中の建築を学ぶ学生たちが一堂に会し、その成果を競い合う『せんだいデザインリーグ卒業設計日本一決定戦』。
この大会の内容を詳細にまとめた公式記録集が、2025年8月12日に全国の書店およびオンライン書店で発売されることが発表されました!
書籍の概要
この書籍『せんだいデザインリーグ2025 卒業設計日本一決定戦 Official Book』は、建築資料研究社が編集したもので、全国456作品が集まるこの大会から、受賞作品を含むファイナリスト10作品を厳選して紹介しています。大会は、予選からファイナルの公開審査までを経て、日本一の作品が決定されるもので、全ての審査過程が詳細に記録されています。特に、ファイナリスト作品だけでなく、上位100作品の個別講評や、当落選についての審査員のコメントも豊富に載せており、デザインに対する深い洞察を提供します。
受賞作品
今年の「日本一」は、雨季と乾季で面積が変わるカンボジアのトンレサップ湖に焦点を当てた作品で、提案は季節、漁業、観光、水質、そしてコミュニティに関する様々な問題に対処しており、環境変化に応じた大胆なアイデアが高く評価されました。この柔軟性のあるデザインは、未来の建築の方向性を示唆しています。
審査員の紹介
この大会には、重松象平審査員長をはじめ、忽那裕樹、増田信吾、松田法子、山田紗子といった著名な審査員が参加。彼らの経験と見識が、受賞作や上位作品の選定に大きな影響を与えています。
書籍の詳細情報
- - 書名:せんだいデザインリーグ2025 卒業設計日本一決定戦 Official Book
- - 編者:仙台建築都市学生会議 + せんだいメディアテーク
- - 発売日:2025年8月15日
- - 定価:2,420円(本体2,200円+税)
- - 仕様:A4変型、160頁
- - 販売ルート:全国大型書店、オンライン書店、直販
購入方法
この書籍は、主要な書店のほか、オンラインサイトでも取り扱われます。建築に興味がある人はもちろん、未来のデザインに触れたい方にとっても貴重な資料となることでしょう。
まとめ
建築の教育と実践の現場を結ぶ一冊として、未来の建築家たちの熱意と努力を形にした『せんだいデザインリーグ2025 卒業設計日本一決定戦 Official Book』は、8月12日から全国の書店で手に入ります。建築に興味がある方はもちろん、広く一般の読者にもおすすめしたい一冊です。興味がある方はぜひ、手に取ってみてください!