時を知る企画展
2026-04-23 15:58:24

大阪市立科学館で開催される「時を知りたい」企画展の魅力とは?

大阪市立科学館での特別企画展「時を知りたい」



2026年5月9日から6月14日まで、大阪市立科学館にて開催される企画展「時を知りたい ~時をはかる・表現する」が、私たちの「時」の理解を深める貴重な機会を提供します。この展覧会は、科学の視点から「時」というテーマを探求し、時計やこよみを通じて時の意味や背景を考えます。実は、時は私たちの日常に欠かせないものであり、これを知ることで生活がより豊かになるのです。

見どころ満載の展示



展覧会では、大阪市立科学館と兵庫県の明石市立天文科学館がコラボレーションし、特別な資料が多数展示されます。明石市立天文科学館からは、日本標準時の基準を決めるために用いられた「ザルトリウス子午儀」や、セシウム原子時計が紹介されます。これらは貴重な文化財であり、観覧者はただ見るだけでなく、その背後にある歴史や技術に触れることができます。

一方、大阪市立科学館からは、江戸時代に使用されていた機械式時計「和時計」や、太陽暦に関する資料が展示されます。これらの資料は、時の流れを感じさせる貴重なものであり、過去から現在までの時の理解の進化を感じられます。

時を知る、表現する



本展では、時を知るための道具となる時計やこよみの役割についても深く掘り下げます。時は決して単なる数字で表されるものではなく、人々の生活と密接に結びついており、その単位がどのように形成されてきたのかを探ります。特に、1783年の太陽暦への改暦に関連する書籍も展示されており、その歴史的意義を再認識する機会となるでしょう。

また、展示の一部では、過去・現在・未来をつなぐための時代を超えた視点が体感できる内容も用意されています。日常生活に埋もれている「時」の概念に、新たな光を当ててみるのも面白いかもしれません。

明石市の子午線にまつわる魅力



兵庫県明石市は、日本の標準時を決定する「子午線」が通る場所として知られています。この展覧会では、明石市立天文科学館の魅力やその歴史についても紹介され、訪れる人々に新たな知識や感動を提供します。特に「時のまち明石」としての役割を果たす明石市の歴史や文化に触れることで、平面ではなく立体的に「時」を楽しむことができるでしょう。

学芸員からのメッセージ



展覧会を監修した大阪市立科学館の学芸員、嘉数次人さんは、私たちが日常生活の中で意識せずに使っている「時」について、一緒に考える機会を提供したいと話します。スマートフォンや電波時計によって正確な時刻を知ることができる現代において、昔の人々はどのように時を測り、表現したのかを学ぶことで、時に対する理解が深まるとしています。

展覧会を通じて、時の不思議を知り、もっと豊かな日常生活を送るヒントを得てみてはいかがでしょうか。この企画展は、ただ一方的に資料を展示するのではなく、来場者が能動的に「時」について考えるきっかけを提供しているため、ぜひ気軽に足を運んでみてください。

開催概要


  • - 会期: 2026年5月9日(土)~2026年6月14日(日)
  • - 時間: 9:30~17:00(入場は16:30まで)
  • - 休館日: 毎週月曜日(水曜日の場合は翌平日)、6月1日(月)~6月3日(水)
  • - 会場: 大阪市立科学館 展示場1階
  • - 観覧料: 大人400円、学生(高校・大学生)300円、中学生以下無料

ぜひ、この特別な機会を逃さずに、科学の観点から「時」の魅力を体験してみてください!


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