魅惑の歌声が日本に舞い降りる
世界的なプライドをも持つチェコ少女合唱団《イトロ》が、ついに日本にやってきます。1973年に設立されたこの合唱団は、国際的なコンクールで36回もの栄光を手にしており、その実力は折り紙付きです。今回は、2年ぶりの来日となり、9度目の公演が行われます。
定評あるその実力
《イトロ》の特徴は、ノン・ビブラートの澄んだ声です。この特異な歌声は、多くの国で愛され、評価されてきました。これまでに2900回以上のコンサートを行い、特にアメリカでは「少年少女合唱の歌唱様式に革新をもたらした」と絶賛されています。
公演では、ドヴォルザークの「新世界より」やスメタナの「モルダウ」など、チェコの美しい名曲が披露される予定です。また、日本の歌曲も演奏され、観客にとって忘れられない体験となるでしょう。
公演の詳細
この公演は、2025年10月21日(火)に東京の日経ホールで開催されます。開場は18時、開演は18時30分から。驚くべきことに、予定されている演奏時間は約2時間です。
- - 公演名: 第563回日経ミューズサロン『チェコ少女合唱団《イトロ》ボヘミアから舞い降りる天使の歌声』
- - 会場: 日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7)
- - チケット料金: 一般4,000円(全席指定・税込)
チケットは現在、カンフェティを通じて購入可能です。早めに手に入れて、この特別な音楽体験を逃さないようにしましょう。
指揮者とピアニストの紹介
公演の指揮はイジー・スコパル博士が担当し、ピアニストには若き才能マルティン・ドロッパが加わります。スコパル博士は、合唱指揮者としての技術と教育メソッドで知られ、世界中での評価も高いです。ドロッパさんは、若干14歳でありながら、数々の音楽コンクールで成果を上げ、イトロに9年間所属してきました。彼の演奏がどのような仕上がりになるのかも注目です。
音楽との出会いを楽しもう
この公演は、ただのコンサートではありません。観客一人一人が音楽による感動を、そして少女たちの持つ純粋で美しい歌声から、心の奥深い部分まで響くような時間を過ごすことができるでしょう。是非とも足を運んで、生の演奏を体感してください。音楽の力で心を豊かにしてくれるこの特別な体験は、あなたの記憶に長く残ること間違いなしです。公式ホームページやチケット購入サイトをチェックして、観客の一員として共にこの瞬間を楽しんでください!
公式ホームページ:
日経ミューズサロン
主催: 日本経済新聞社
協賛: ファンケル
この秋、あなたもボヘミアから舞い降りる天使の歌声に包まれてみませんか?