眼科看護学会
2025-10-17 18:37:02

大阪で開催された眼科看護の学術総会と先進会眼科の取り組み

第41回日本視機能看護学会学術総会が大阪で開催



先進会眼科の理事長、岡義隆が座長を務めた「第41回日本視機能看護学会学術総会」が、2025年10月12日(日)・13日(月・祝)に大阪・梅田サウスホールで行われました。本学会は、眼科看護に従事する医療従事者に向け、最新の治療法や看護技術を共有し、臨床の質向上を目的として開催されています。学会のテーマは『Wow! Vision ~ 想像から創造へ ~』で、眼科看護の未来を共に築いていこうという意気込みが込められています。

会長を務めたのは先進会眼科飯塚本院の統括師長、中山麻沙美氏で、岡義隆が主管として学会全体を引っ張りました。こちらの学会では、医師や看護師が7名がそれぞれの研究成果を発表し、その中から3名が「座長賞」を受賞するという成績を収めました。

充実した学術プログラム



学術プログラムにおいては、岡氏が主導するセッションで「自己ブランド力アップにより患者満足度を向上させる方法」や、「近視パンデミックに対する解決策」と題した発表が行われました。医療がサービス業と捉えられる中で、質の高い看護や接遇が重要視されています。そのため、学会では、時代の変化に対応するための新たな取り組みや議論が交わされました。

例えば、招待講演では「患者満足度向上による信頼される医療機関の構築」についての講演があり、またシンポジウムでは医療現場におけるペイシェントハラスメントとそれに対する対策が議論されました。これらは、医療の質を向上させるために必要不可欠なテーマであり、参加者にとって非常に有意義な時間となりました。

先進会眼科の多様な発表



先進会眼科では、様々な研究発表が行われました。医師である菅沼隆之氏からは、円錐角膜の診断と治療についての発表があり、また看護師からは新型ドレープの有効性や、患者満足度向上に向けた取り組みなど、多岐にわたるテーマが取り上げられました。特に新型ドレープの比較研究や、白内障手術後のアンケート調査に基づいた発表は、患者の視点を尊重した質の向上に向けた重要な研究成果となりました。

さらに、座長講演では「多焦点IOLカウンセリング集中講座」や、「No!ハラスメント」に対応する方法についても話し合われました。これにより、医療者同士での情報交換が活発に行われ、専門的な知識が深まる機会となりました。

今後の展望と先進会眼科の役割



先進会眼科は、臨床と研究の双方において高い専門性を持ち、国内外でリーダーシップを示しています。今後も眼科医療のさらなる発展に寄与し、患者にとっての「見える未来」を拓くための努力を続けます。丁寧な接遇と質の高い医療を提供することをモットーに、全ての人に「見える感動」を届けるため、スタッフ一同が日々研鑽を重ねています。

大阪を訪れる機会があれば、ぜひ先進会眼科への足を運んでみてください。お悩みを解決し、明るい未来への第一歩を一緒に踏み出しましょう。これからの眼科看護の質やサービス向上に大きな期待が寄せられています。先進会眼科と共に、眼科医療の未来を見つめる旅に出かけましょう。


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