子ども権利の日
2025-12-10 18:30:57

子どもたちの権利を楽しく学べるイベントが川崎で開催されます!

12月13日は子どもたちの権利を学ぶ特別な日



川崎市で、次世代を担う子どもたちにとって大切なイベントが開催されます。その名も「かわさき子どもの権利の日のつどい」。12月13日(土)の10時から15時まで、高津市民館で行われるこの催しは、子どもたちが自分の権利について、楽しみながら学べる貴重な機会です。

子どもの権利条約と川崎市の取り組み

川崎市は、平成13年に全国初となる「子どもの権利に関する条例」を制定し、子どもたちが一人の人間として尊重される社会の実現に向けた取り組みを行っています。この条例に基づき、11月20日を「かわさき子どもの権利の日」と設定し、さまざまなイベントが実施されています。メインイベントであるこのつどいでは、特にマジックや音楽、絵本を使って、子どもたちに権利について理解してもらう工夫がなされています。

楽しいプログラムが盛りだくさん

当日は、午前と午後の2部に分かれ、特別なステージショーが行われます。マジシャンの大友剛さんとミュージシャンの西野博之さんが出演し、マジックや音楽、絵本の世界を通じて子どもの権利について楽しく学ぶことができます。各回500名の定員がありますが、事前申し込みは不要ですので、ぜひ当日直接お越しください。

さらに、短編映画『パンダコパンダ』の上映会も予定されています。この映画は、宮崎駿と高畑勲のコンビによる名作アニメーションで、子どもたちに愛される内容となっています。映画の上映は13時からで、こちらも定員は500名、費用は無料です。

工作体験や展示も!

また、「出張!ミニ子ども夢パーク」では、工作体験や昔遊びなど、子どもたちが楽しめるさまざまな体験が用意されています。工作体験を通じて想像力や創造力を育むことができます。他にも、川崎市内の小中学生が描いた人権ポスターの展示や、「子どもの権利条約かるた」の体験、関連書籍の展示など、多彩な企画が盛りだくさんです。

このイベントは、単に楽しむだけではなく、子どもたちの権利意識を高める重要な機会です。クイズラリーに参加すると、先着100名にはオリジナルグッズがプレゼントされます。参加するだけで嬉しいお土産がもらえるのも魅力ですね。

講演会も要チェック

さらに、特別講演会「もう不登校で悩まない!おはなしワクチン」も開催されます。この講演では、不登校についての理解を深めることを目的とし、参加者同士で具体的な相談やアイデアを共有する場となります。こちらの講演は事前申し込みが必要ですが、非常に有意義な内容です。

まとめ

入場は全て無料で、事前申し込みは講演会を除いて必要ありません。子どもたちが自分の権利について楽しく学び、参加者同士が交流する良い機会となるこのイベント、ぜひご家族揃ってお越しください。また、詳細については川崎市のホームページでもご確認いただけます。子どもたちの未来を考える、そして一緒に楽しむ特別な一日をお見逃しなく!


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