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J-WAVE感謝祭が盛況のうちに幕を閉じる

2025年3月29日、東京・高輪ゲートウェイシティにて、J-WAVEの人気番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』が主催する感謝祭イベント『J-WAVE SAISON CARD TOKIO HOT 100 MEGA JAM in TAKANAWA GATEWAY CITY』が開催されました。このイベントは、リスナーへの感謝を込めて毎年行われるもので、今年は新たにオープンしたばかりの高輪ゲートウェイコンベンションセンターが舞台となりました。

この日、イベントのナビゲーターとして登場したのはクリス・ペプラー。彼は「歴史の生き証人！」という言葉でオーディエンスを煽り、会場全体が歓声で包まれました。最初のパフォーマンスを飾ったのはシンガーソングライターのiri。彼女は自身の楽曲「Pick you up」でステージを動かし、観客を魅了しました。

iriの圧巻のパフォーマンス

iriのライブが始まると、その瞬間に会場は熱気に満ちました。彼女はバンドの演奏に合わせて、観客との一体感を生み出していきます。「Sparkle」では、拳を突き上げる観客で会場が一体となり、iriの歌声が心地よく響き渡りました。「Butterfly」では新生活を迎えるリスナーに寄り添うかのような優しい歌声を披露し、観客の目を引き付けました。その後も、「会いたいわ」や「ナイトグルーヴ」など代表曲が続き、どの曲もiri独特の魅力が溢れ出していました。

観客は、彼女の音楽に身を委ね、グッドミュージックによって包み込まれました。そして、ライブの終盤には「Wonderland」を披露し、観客も一緒にサビを歌い上げ、ボルテージは最高潮に！

BE:FIRSTのMANATOが登場

続いてクリスがステージに戻り、BE:FIRSTのMANATOがトークゲストとして登場しました。MANATOへの拍手が会場に響く中、クリスは彼の魅力を称え、「歌の背骨」と表現しました。MANATOはその称賛に照れくさそうに反応し、オーディション時代や仲間たちとの絆について語りました。彼らが多くのファンに愛される理由が、彼の言葉には詰まっていました。

ハナレグミがトリを飾る

トークセッションの後、イベントのトリを飾るのはハナレグミこと永積崇です。彼は静かにステージに現れ、「レター」からライブをスタートしました。その圧倒的な演奏力で会場を支配し、観客はすぐに彼の世界に引き込まれます。「チキンカチャトラ」では、自然にクラップが生まれ、皆が一緒に楽しむ空間が展開されました。永積は、「自分の曲は景色を歌うことが多い」と語り、新たな曲「家族の風景」を通じて、観客それぞれの景色を想像させるような優しい歌声を響かせました。さらに、iriを迎えての共演や、彼自身の思いを込めた楽曲が次々と披露され、会場は音楽による感動で溢れました。

過去の栄光や新たな挑戦

イベントの終盤には、「深呼吸」をしっとりと歌い上げ、観客はその声に引き込まれ、この素晴らしい夜を締めくくりました。ハナレグミのライブとiiのパフォーマンスが融合し、まさに幸せな瞬間を感じさせてくれる夜でした。

今回のイベントの模様は、4月6日（日）の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で放送される予定ですので、ぜひ皆さんもお聴き逃しなく！

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