2025年ショートショートフィルムフェスティバルのアニメーション部門審査員発表!
アジア最大の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」は、2025年に向けたアニメーション部門の公式審査員を発表しました。この部門の選定を任されたのは、タレント・俳優の
小田井涼平さん、俳優で映画監督の
岡本多緒さん、そしてデジタルハリウッド大学学長で工学博士の
杉山知之さんの3名です。
アニメーション部門の魅力
この「アニメーション部門」は、優秀賞作品が翌年のアカデミー賞短編部門へノミネートされる可能性を持つ重要なプログラムです。選ばれた3名の審査員は、それぞれが独自の視点を持ち寄り、質の高い作品を見極めると期待されています。デジタルハリウッド株式会社は、2011年からこのアニメーション部門を支援してきましたが、2021年には特にアカデミー賞への推薦枠を獲得しました。
審査員の紹介
- - 小田井涼平さんは、俳優としての華やかな経験に加え、コーラスグループ「純烈」としても名を馳せてきました。2011年から2022年には、NHK紅白歌合戦に5年連続で出場。現在はミュージカルや旅番組で活躍中です。
- - 岡本多緒さんは、日本でモデルデビュー後、ハリウッド映画に出演するなど国際的に活躍しています。最近では自ら監督を務めた短編映画が評価され、注目の映画人として期待されています。
- - 杉山知之さんは学者として、またデジタルコンテンツ制作のスペシャリストとして広く知られています。彼の知識と経験は、アニメーションの質を高める上で大きな役割を果たすでしょう。
今年のアニメーション部門
今年、アニメーション部門には52の国と地域から417の作品が応募され、その中から選ばれた25作品が上映されます。各作品には、CG、ストップモーション、手描きアニメーションなど、様々な技法で制作された魅力的な作品が含まれています。この部門の作品は、2023年5月28日から東京での上映が開始され、6月30日までオンラインでも配信される予定です。
受賞発表
アニメーション部門の優秀賞は、2024年6月11日に行われるアワードセレモニーで発表され、受賞者には賞金60万円が授与されます。受賞作がどのような反響を呼ぶのか、今から楽しみですね。
まとめ
SSFF & ASIAは、国内外の新進気鋭のクリエイターを育てる場として定評があります。今年のアニメーション部門も期待が高まりますので、この重要な映画祭をお見逃しなく!詳細は公式サイトでご確認ください。