個性豊かな大阪の街をお散歩！メッセンジャー黒田のガチ分析が話題に

大阪の北加賀屋でおっさん達のアートな散策

大阪の住之江区に位置する北加賀屋は、かつて造船業で栄えていた街が、今ではアートな雰囲気に包まれています。そんな北加賀屋を舞台に、「メッセンジャー黒田」とゲストの「八嶋智人」、「徳井義実」が織り成す街ブラ番組は、見逃せない内容となっています。番組は、彼らが繰り広げるおしゃべりと、アートとのコラボレーションで彩られています。

個性豊なおっさんたち

今回のロケに参加しているのはメッセンジャー黒田。彼はトーク力があり、庶民感覚も持ち合わせている大阪の人気芸人です。そんな彼に挑戦するのは、チュートリアルの徳井義実。お互いの過去の不祥事をネタにしながら進行していく彼らに、俳優の八嶋智人が加わり、強烈な個性がぶつかり合います。

まず、彼らはコーヒーを飲みながら休憩している八嶋を見つけます。彼は広島カープのファンで、黒田から言われることに対しても「ウワサ通りに黒い」と反撃。こうした軽快なやりとりが、番組の大きな魅力です。

アートとの出会い

北加賀屋では、街の至るところにアート作品が点在しています。まず訪れたのは、築60年で昔の面影を残す複合施設で、アートギャラリーが併設されています。黒田は「実家こんなんやった」と幼少期の思い出がよみがえります。

続いて、チョークアートを楽しむ教室に参加します。これはお店の看板やメニューに使われる技術で、プロから指導を受けながら、3人は自らの作品に挑戦。特に、徳井が描いたカレーの絵に対して黒田は「大阪に女おんのか？」と驚き、また八嶋のラーメンに関しては本気の心理分析が展開され、これに八嶋が「その通りです」と号泣する展開になりました。

街ブラの魅力

その後、アートなメガネ店の訪問も行います。手作りで、予約が半年待ちの人気商品を木村拓哉のセンスと比較しながら楽しむおっさんたち。ここでは、八嶋がメガネ集めが趣味ということで、さらに盛り上がります。

最後には、若者に人気の韓国カフェに立ち寄り、映えメニューを楽しむことに。黒田が「タバコ吸われへん喫茶店絶対入らへん」と本音を吐露する姿もあり、彼らの会話は男らしさや自らの成長についての話に発展します。八嶋と徳井がカッコいいと思う女優の名前が飛び交い、和気あいあいとした雰囲気が漂っています。

このように、北加賀屋のおっさんたちとアートの融合が、視聴者に新しい発見をもたらす魅力的な旅を提供しています。彼らの濃厚なおしゃべりと独自の見解が楽しめるこの番組は、大阪の魅力を再発見させてくれること間違いなしです。