kokolo sauna®が新たな試みを展開
サウナ設計・販売を手掛ける「kokolo sauna®」が、2025年10月に静岡県伊東市の「伊豆高原 赤沢温泉郷」にバレルサウナ「MODU2」とチラー水風呂「Hagoromo1」を供給することが決定しました。これは国内有数のリゾート運営会社、カトープレジャーグループに新たなサービスを提供する重要なステップです。
導入される製品について
「MODU2」は、そのバレル型の設計によって高温を効率よく保ち、利用者に快適なサウナ体験を提供します。また、チラー水風呂「Hagoromo1」は、10℃未満の水温を維持し、オゾン除菌機能を備えることで清潔な水質を確保しています。これにより、サウナでのリラックス効果がさらに高まります。
kokolo sauna®の成長と導入実績
「kokolo sauna®」は、全国各地において温泉やホテル、住宅展示場などにサウナと水風呂を導入しており、その品質・安全性は多くの施設に認められています。展開されている主な導入先には、大分県別府市の「別府鉄輪温泉やまなみの湯」や沖縄県古宇利島の「ABUNDANCE OKINAWA」などがあります。
さらに、企業は東京五輪代表の競泳選手、砂間敬太選手を公式アンバサダーに起用し、製品の安心感をより一層高めています。
2025年展示会への出展
kokolo sauna®は、10月22日と23日に東京ビッグサイトで開催される「レジャー&サービス産業展2025」に出展します。この展示会はビジネス関係者向けであり、事前登録が必要となります。ブース番号はLS-33です。当日に多くの来場者に自社のサウナと水風呂の魅力を直接伝える絶好の機会です。
どのような業態にも応じたサウナと水風呂の導入提案を行い、施設の魅力を引き出すモデルをセレクト。具体的には、温泉・リゾート施設向けには滞在時間やリピート率を高める価値を提供し、都市型ホテル向けには限られたスペースでも設置可能なコンパクトモデルをご提案します。
無料公開講座の実施
展示会内では、kokolo sauna®の代表・堀雄太が登壇し、「冷たい水風呂」が差別化ポイントとなる理由について講演します。これは、サウナや水風呂の市場トレンドを探る貴重な機会となりますので、参加をお勧めします。
まとめ
kokolo sauna®の新たな取り組みは、温泉リゾートやホテルの訪問者にとっても、サウナ体験を豊かにする重要な要素です。安全性や品質にこだわりつつ、各施設のニーズに応じた最適なモデルを提案する姿勢が、今後の成長を大いに期待させるものとなっています。この機会にぜひ、kokolo sauna®の魅力を体感してみてはいかがでしょうか。