地域の魅力を映像で発信！新プロジェクト「ささつなLFJ47」とは

地域の魅力を映像で発信する新たなプロジェクト

2023年、新たに立ち上げられたプロジェクト「ささつなLFJ47」が、地方創生に向けて動き出しました。株式会社ボイスクルエンタテイメントと株式会社S-FIXの提携により、この画期的な取り組みが実現しました。

「ささつなLFJ47」とは？

「ささつなLFJ47」は、内閣府が推進する孤独・孤立対策事業の一環として、全国47都道府県の地域とZ世代のつながりを深めることを目指すコンテンツです。これにより、地域の方々が地域を元気にするきっかけを得られることを期待しています。特に、「孤独・孤立」、「教育格差」、「防災」、そして「地域経済」など、現代社会が抱える問題に対して、エンターテインメントの視点から掘り下げていきます。

株式会社S-FIXの役割

株式会社S-FIXは、そのサービスの一環として「ささつなLFJ47」の映像制作を担当。企画、撮影、編集までのすべてを自社で完結させることで、迅速かつ高品質なコンテンツを提供します。S-FIXの代表取締役である櫻井敦規氏は、「地域のリアルな声や人の想いを映像によって伝えることが、今後の新しいつながりの形だと考えています」とコメント。映像制作を通じて、日本各地の魅力を再発見し、Z世代を中心とした幅広い世代の関心を引き付けています。

現場の様子と出演者

プロジェクトの一環として、「日本全国マジチャレ」という番組が制作されています。先日、千葉県長柄町の月岡清孝町長をゲストに迎えた際の収録が、赤坂のGGTKスタジオで行われました。その他にも、千葉県茂原市の観光大使である元SDN48の相川友希さんや、島根県松江市観光大使である加賀爪タッド氏も参加し、番組の魅力を高めています。また、音楽プロデューサーとしても知られるnao氏も運営事務局長を務め、さまざまなプロジェクトメンバーと共に彩りを加えています。

市民との共創を目指す

このプロジェクトでは、地方自治体や地域のクリエイターたちと手を組み、地元の魅力や思いを映像で伝えることを目指します。具体的には、地域での実際の声を映し出すことにより、視聴者がその場所に足を運びたくなるような体験を提供することが狙いです。また、今後はZ世代のインフルエンサーもメンバーとして加わる予定で、TikTok世代に響く構成を目指しています。