リッカー新型ミシン登場
2025-05-16 14:44:39

復活を遂げたリッカーミシン新型RR-001型の魅力とは

懐かしの名ブランド、リッカーが新たな一歩を踏み出す



家庭用ミシンの代表格、リッカーが令和の時代に姿を現します。株式会社NOEXCUSEから発表された新型家庭用ミシン「RR-001型」は、2025年5月下旬の発売を目指しています。これに伴い、全国のミシン専門店や手芸店を対象に、正規代理店の募集も開始されるとのこと。もともと、“電子のお針箱”として親しまれてきたリッカーは、多くの家庭で愛用されてきたブランドです。今回の新モデルがどのような特徴を持ち、どのように市場に影響を与えるのか、詳しくご紹介していきます。

新型RR-001型の特長



新たに登場する「RR-001型」は、家庭用ミシンに求められる機能を厳選し、使いやすさと性能を兼ね備えた一台です。主な仕様としては、以下のような特長があります。

  • - ハイパワー100Wサーボモーター
厚地の生地も軽々と縫うことが可能。
  • - 自動糸調子機能
初心者でも簡単に美しい縫い目を実現。
  • - 自動糸通し機能
糸通しが一瞬で完了。手間を省ける。
  • - 針位置調節機能
縫いたい場所にきちんと針を持っていける。
  • - スタート・ストップボタン式
オプションでフットコントローラーも使用可。
  • - 押え圧調整機能
生地に合わせて最適な押さえ圧を設定可能。
  • - ボタンホールワンウェイ式
簡単にボタンホールが作れる便利機能。
  • - 高輝度LEDライト
明るい照明で手元を常にクリアに。
  • - アルミフレーム
耐久性が高く、長く使える設計。

これらの機能により、初めてミシンを使う方から、熟練の方まで幅広く活用できる一台となっています。

正規代理店募集について



新型RR-001型の発売とともに、全国のミシン専門店や手芸店を対象に正規販売代理店の募集が開始されます。代理店になることで、リッカーというブランドと共に、地域の手芸文化を盛り上げることができます。また、代理店パートナーにはアフターフォロー体制が整えられ、公式SNSやブランドサイトでのプロモーションサポートも提供されます。これにより、販売支援の面でも安心です。

リッカーの歴史と背景



リッカーは昭和40年代から、多くの家庭で利用されてきたミシンです。当時日本では、手作りの洋服が一般的であり、リッカーを含む国内メーカーがその需要を支えてきました。特にリッカーは、国内シェアのトップを誇るメーカーとして存在感を示しました。カラフルで多彩な機能を備えた「電子のお針箱」として、懐かしのマイティシリーズも多くの家庭で親しまれました。

2022年、株式会社NOEXCUSEがリッカーの商標権を取得し、2024年には新たに「リッカーニードルパンチミシン」が発売され、ブランドの復活を果たしました。先行予約販売のクラウドファンディングプロジェクトでは、目標を大きく上回る931%の支援を受け、多くのファンが期待を寄せています。

今後の展望



リッカーは、このRR-001型の発売を機に、さらに幅広いニーズに応える製品ラインナップの拡充を目指しています。「縫うことの楽しさ」や「道具としての信頼性」を基に、ミシン作りを通じて日本のハンドメイド業界を一層盛り上げることを目指しています。レトロでありながら新しいRR-001型は、この期待に応える製品となることでしょう。

公式情報



さらなる情報や製品詳細については、公式ブランドサイトや各種SNSもご覧ください。

リッカーの新しい挑戦に、ぜひご期待ください!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: ミシン RICCAR 家庭用

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。